一般質問(日本語学習支援)
9月 3rd, 2010昨日、豊明市議会において一般質問を致しました。
7月23日に日進の愛知学院グラウンドで行われた愛知県操法大会豊明市消防第4分団、愛知県操法県大会優勝おめでとうございます。今回は要員全員、阿野区在住の若者で「やる気満々」です。
11月に蒲郡で開催される全国大会まで、まだまだ先は長いですがケガ、体に気を付け頑張っていただきたいと思います。当局においても厳しい財政状況ですが、団員達のあと2か月以上に及ぶ厳しい訓練に対して消防署本署を始め皆様方においても強い支援をお願いいたします。
先月発隠した、全国各地において100歳以上の不明者が相当数に達するとの事を知り驚きを隠せません。
これは行政システムの不備や落ち度を指摘はもちろんですが、一方、隣近所との付き合いが薄い人、地域との関わりが無い家庭がほとんどです。
住民票と戸籍については個人情報の関係で「本人や家族が届け出るのが原則で、自治体が内容が正しいかチェックするのはムズカシイ」とされています。
「他人の家庭を詮索(せんさく)することは人権侵害につながる」との思いがあるのも一因です。
また育児放棄・ネグレストで幼い命が絶たれる痛ましい事件があとを絶ちません。
淑徳大学の結城教授も「家族だけが高齢者を助けるという性善説だけでなく、公的機関が適切に現場介入できる仕組みを構築出来るよう制度改正の必要性」を訴えています。
なぜ「まちづくり条例」作成を急いだのか、地域コミュニティーが衰退していくなか、少なからず各地域においてさまざまな課題があったからです。
私は「地域活動なくしてNPO・ボランティアなし」という考えのもと活動を続けています。
行き過ぎた監視や、家庭の中に土足で入り込むことは避けなければなりませんが、失われつつある人情の機微を取り戻したいと考えています。最初の質問である災害時要援護者名簿づくりにおいても「手上げ方式の限界が」垣間見えています。
では「災害時要援護者名簿づくり」をどのように進めているのかお伺いします。
一般質問内容については
①豊明市災害時要援護者名簿づくりについて
②安全安心のまちづくり(ゲリラ豪雨)について
③競争入札のありかたについて
④外国籍の人への日本語支援方法について、の4点でした。
特に4番目に質問した、外国籍の人への日本語支援方法については100点満点の回答が返ってきて私自身びっくり!!しました。ダメかもしれないと思って再質問をいろいろ考えていたのですが、ただ再確認と念押しだけになりました。
普段は教育委員会に対して厳しい提言をしてきますが今回は感謝する次第です。
外国籍の人への日本語支援方法については
「いま豊明市内の小中学校に多くの外国籍の子ども達が通っています。日本語がままならないまま、学校に通っている子ども・日本語は話せるが算数・理科などの授業についていけない子ども市内の小中学校に通っています。
外国籍の子どもの親御さんの一部は派遣切りなどにあったり、外国学校の高額な授業料を負担しきれず、高校に進む子どもはほとんどいないというのが現状です。
財政が厳しいなか外国籍の日本語教育は必要ないという考えの方もおられますが、わたしは本当に日本になじみたい、溶け込みたいという人や勉強を続けたいという子どもに対してはたとえ日本国籍を持たなくても学校へ通う事が出来る制度作りや支援が必要だと考えます。
豊明市も日本語や授業が理解できない子どもや大人に対し一つは、愛知教育大学にフレンドシップ事業予算(県から5年間1247万円/今年度250万円+90万円)の補助金の中から学習支援をお願いしています。
これは学校教育課から愛知教育大学に50万円で派遣委託契約をして、学校が必要としたときに学習支援(通訳) として補助的授業を担っていただいています。
もうひとつは他市町(豊田・刈谷・知立は100万円)と比較して50万円でいいのか?どうかまたフレンドシップ事業が終了した場合学習支援は継続するのかお聞きします。
この事業では現在、豊明中学校に対しても学習支援に出向いていただいています。そして愛知県補助金を活用しているフレンドシップ事業が終了した場合、学習支援を継続するのかどうか伺いたいと思います。
3つめとして大人には、国際交流協会が市内在住・在勤の外国人の人を対象に日本語教室を総合福祉会館3階で、金曜教室・日曜教室を安価(500円教材費別)で行っています。
双峰小学校内にある二村会館では豊明市の国際交流協会が県の日本語学習支援基金を活用して木曜日の授業後(3時半~4時半程度)を市内の児童に対して日本語を開催しています。
それ以外に、一海顕子(いっかいあきこ)さんが豊明団地商店街に日本語教室「プラスエデュケート」を開設して不登校、不就学防止や学習支援を行うと同時に日本語を教えてくださっています。
これらは県費補助事業、国庫補助事業で行われています。国や県の補助が切れた場合豊明市としてどういう対応を取るのか?継続するのか?打ち切るのか?
すべてについて継続、支援を続けるという確約を頂きました。
今朝の中日新聞のなごや東版に少し掲載されていました。
