令和3年度予算について討論

昨日の、白黒防犯パトロールカーでの防犯パトロールは、春休みのため休止中でした。

核果の木、自然の画像のようです

令和3年度予算は、一般会計220億と、特別会計・企業会計を合わせ364億4200万強の最大の予算編成となりました。

コロナの影響もあり、市税全体で4億7千万円ほどの減や、地方譲与税、地方消費税交付金などの減少分を、地方交付税や、国庫支出金34億5千万弱、県支出金17億弱、市債20億以上の発行となり、昨年より8億7千万多く発行して、何とか凌いでいる、苦しい台所事情が、垣間見える予算編成となっています。

いつも話題になる、地方交付税の半額ほどを占める、臨時財政対策債は、昨年より7億8千万多く発行予定しています。
私どもの会派では、この臨時財政対策債は、一般財源の一部と捉えて、借りずに運営したほうが良いとは思っていません。
また、健全化判断比率の将来負担比率は、臨時財政対策債を利用せずに、財政調整基金の積み立てが出来なかったりすると、将来負担比率は大幅に悪化されるとの答弁がありました。
市債なのに資産形成されない、何も残らない市債ではないということ、「自転車操業」であるという考えはない、との考えをとっています。

花、木、空の画像のようです

令和3年度も、コロナが急速に収まり、経済が一気に上昇するとは思えません。
歳出においては、サービス事業所の増加・生活介護・グループホームなどの増加で毎年増え続けている心身障がい者児扶助事業、自立支援医療費・訓練等給付費・介護給付費2億円などは、例年予算では低めに見積もって、12月補正で数字を合わせていましたが、今回から決算の数字に近づけた予算書になっていて、決算との乖離が圧縮された予算となっています。

会計年度任用職員さんの期末手当の増額が各課に計上されました。今回は分類変更があって、数字上では扶助費は減額に見えますが、実情は増額になっていて、豊明市単独で行うことが出来る、目玉事業に活用できる「単独事業」は9億6千万もありません。

そんな中でも、攻めの事業として、この4月から開校する二村台小学校では、国に先だって35人学級の少人数学級を取り組んで不足分の教諭の給与を予算計上している点など、評価できる点は多々あります。

「みんなで繋ぐ幸せのまち豊明」の実現に向けて「交流・学び・遊び・子育て支援拠点」となる多世代交流施設事業は、多くの市民の方から喜ばれる新拠点の市民交流の場となることを期待しています。
二村台の中には集会場を持たない町内がいくつかあります。介護事業に力を入れている豊明市は、高齢化している今、高齢者の介護予防の一環として、口腔ケアも取り入れた体操教室などが各地域で行われています。健康長寿課の取り組みは、日本中でも高い評価をされています。

社会補償費に対し、国保、後期高齢者、介護、が大きく使われていますが、健康な高齢者を作るため、健康寿命を延ばすため、大金星体操を広めるためにも、高齢者が楽しく集える場所が必要と思います。
この多世代交流館でも、高齢の方が健康増進のために使用出来る場所の確保をお願いしたいと思います。

多額の予算が必要な、民生費では、児童福祉費で、児童虐待防止対策として、全国統一の情報共有ネットワークシステムの導入の説明がありました。日々、報道される悲しい児童虐待の発生予防、早期発見、早期対応が期待できます。

生活保護事業では、緊急生活支援事業を令和3年度も引き続き支援されるとのこと。
新型コロナウイルスの影響で生活に困窮されている方は、今まだ多くいらっしゃると思います。その方々のどんなに小さな声も拾って頂きたいと思います。

核果の木、自然、道路の画像のようです

新ごみ処理場の起債がはじまり、今年度の東部知多衛生組合負担金は4億5千万弱ですが、ごみの減量をすることで負担金が減少できると聞いていますので食品ロス削減などのPR活動の継続をお願いしておきます。

土地改良事業では、勅使池の耐震対策、大久伝の排水機場の建て替については、40年以上の経年劣化による排水機の能力低下に対し、たん水被害を軽減、解消させ農地を保全することにより、農業経営の安定化を図ることを目的として、県と連携し、進められるとの説明でした。
三崎町の急傾斜地崩壊防止事業など、自然災害防止のためにも、安全な豊明市である様、お願いいたします。

園児などの移動経路の交通安全対策につきましては、子どもの命を守るためにも、とても大切な事業ですので、よろしくお願いします。
道路新設改良舗装工事、1億4千万は管理者施工と、区長要望工事で各区、各町内から多くの要望が出ておりますので早期の改修をお願いいたします。

浸水被害対策では、千年に一度の降雨を想定し、最新データーを反映させた洪水ハザードマップの作成は、近年、気象変動でゲリラ豪雨、台風が増加しておりますので、市民に避難経路がわかりやすい様なマップ作成をお願いします。

市街地開発事業についての整備は、人口増加、雇用捻出、税収確保の観点から、豊明市にとって大変重要な事業です。住居系の開発となる間米南部の、区画整理事業は業務代行方式ですが、事業計画、実施計画が円滑に進むように、また、産業系開発の柿木工業団地は、地区外の測量や、設計と東部保育園跡地の産廃調査もしっかりお願いしておきます。

私の勉強不足もありますが、補助金については、複式簿記を読み解くことが難しく感じました。数多くの団体に充てられる補助金も、市民の皆様からの税金ですので、有意義な使われ方をすることを要望します。

日本語指導教室のプラスエデュケートへの委託については、今までは、国、市、企業様の寄付で行われていた事業ですが、国・県からの計算方法が変わり、県からの補助金、企業様からの寄付金の変動により、市が負担する割合は大きくなりました。
現在、二村台団地の1階と、双峰小学校で行われていますが、双峰小学校では、昨年9月までは午後のみでしたが、9月以降は補正予算において、午前も指導して頂けるようになりました。

アウトドア、木の画像のようです

日本語が理解できたないため、授業についていけない外国籍の子どもの減少のため、日本語を身に着けることは、最も大切なことだと思いますので、財政的支援をよろしくお願いします。
特別会計につきましては、適正な予算計上だと思います。

下水道事業会計は、令和3年度勅使台団地の接続が終われば、農排統合終了して、企業会計が本格的に始まることになると思われるので、今後も3条予算、4条予算とも健全に運営して頂く様に要望しておきます。

少子高齢化が進んで、すでに空き家問題が進んで施設の老朽化対策、アセツトマネジメントが控えています。団塊の世代が、後期高齢者になるので大変だと言われていますが、

より深刻な状況になるのは、団塊ジュニアの世代が高齢者となって、生産年齢人口が急激に減っていく2040年以降だと思います。
経済活動の縮小や税収の落ち込みとともに、高齢者数の高止まりや公共インフラの老朽化が平行する時代に突入していきます。

そうなると、今ある行政サービスは縮小せざるを得ない状況に陥ります。一方で市民福祉の向上は維持する必要があって、今さえ良ければいいのではなく、20年30年先を見据えて、市民が地域を支える街に転換していかないと、財政が持ちません。

健康寿命を延ばして、元気な高齢者を増やすことです。市民団体や区や町内会の力
を引き出す施策を打ち出してください。

職員が一生懸命働く姿は、必ず市民に伝わります。
市民福祉の充実、安心・安全の確保が私達の仕事です。私達も一般質問などで提案していきますし、物事を前向きにとらえて政策を進めて頂くことを要望して、
賛成討論といたします。

花、木、自然、空の画像のようです

そして、最後に3月末をもって退任、退職されます市職員の皆様におかれましては、長年にわたり豊明市の発展にご尽力頂きましたこと、心よりお礼申し上げ、討論を終わります。————————————————————————————————————————–

今日は、愛知県競馬組合議会が開催されまのすので、名古屋競馬場まで出かけてきます。

 

 

 

 

 

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