国民健康保険税 課税限度額の変更の賛成討論

朝の見守りが無く、少しダラケタ生活になるかもしれません。

昨日は保育園の卒園式でした。自宅前を着飾った親子が、むつみ保育園に向かって歩いていきました。案内文が来ないので、親子が歩いていく姿を見て初めて、「あ~今日は卒園式か」という一般の人と同じ感覚ですね。

昨日、議会だよりに掲載する会派原稿を提出してきました。令和3年度予算に賛成という表題です。後日アップします。

、「UI お帰りの際、 第2駐車 場をご利用の方は信号 交差点の横断歩道をご 利用ください。」というテキストの画像のようです

国民健康保険税改正について、考え方の違いがいつも表面化するので、賛成討論をしました。

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豊明市は、病床数日本一の大学病院や、多くのクリニック・診療所などがあるおかげで、急病や、大病を患っても、医療にかかることが出来る大変恵まれた立地にあり、愛知県内でも、医療費がトップクラスに高いのが現状です。

多くの人が医療に掛かれば、当然医療費に跳ね返ってきます。

そのため豊明市国保では、保険税だけでは足りずに、多額の一般財源を繰り入れて、高額な医療費の支払いに充ててきました。

しかし平成30年度の都道府県化以降、一般財源からの決算補填目的の繰り入れは赤字という扱いとなり、解消すべきものとされました。

国保の加入者の減少要因というのは、後期高齢者医療への移行、定年延長などで健康保険への継続や、国が社会保険への適用拡大などで、医療費自体が減少しているのでありません。

一方で、国民健康保険は「福祉政策なので一般財源で賄うべきだ」という意見がありますが、健康保険などに加入している所得が低い、若いサラリーマン世帯などにとって、健康保険税の負担と、国保への一般財源負担というダブル負担が生じる不公平感が生じています。

一般財源を繰り入れて公費負担で賄うことが出来れば、それにこしたことはありませんが、豊明市の財政状況を鑑みても、東部知多衛生組合への負担金増、建物老朽化に伴うアセットマネジメント、扶助費用の増加、コロナ禍において、地震や台風などの被害が生じることも考え、財政調整基金の積み立てや、高齢化や福祉に備え、福祉基金を確保するようになりました。

今の世代だけの軽減だけを考えて、一般財源の投入を続けていては地方財政が行き詰まるのを見越して、国が赤字と見なすことにしたのでしょう

日本には、世界に誇る国民皆保険制度があります。

小さなお子さんから高齢の人まで、全員が、いつでも、どこでも、どんなに高額であっても医療機関で、治療してもらえます。

また、治療金額が一定金額を超えれば医療費が還付される素晴らしい制度です。

この国民健康保険を将来にわたって維持させていくために、国保の財政健全化は必須です。

豊明市も一般財源からの赤字繰り入れを、段階的に削減していくという方向と聞いています。2年ほど前、10年をかけて赤字を解消していくと言われました。そのための税率改正を段階的に行っています。

新型コロナ感染症の、市民生活への影響を鑑みて、令和3年度は税率改正を行わないとの事ですが、課税限度額は、今までは国基準より低く抑えていました。

課税限度額については、国基準が段階的に引き上げられていることから、豊明市も順次引き上げを行い、国基準に合わせていくとのことです。

課税限度額を国基準より低く抑えるという事は、高額所層の人の保険料が抑制されることとなり、年間所得層以下の負担を増大させることになります。

改正しなければ、新型コロナの影響を、より強く受けているであろう国保加入者の、中間所得層以下の方への、負担を増大させることとなります。

このようなことから、国基準に合わせていくことには、妥当性があります。

今後も、国保制度が、健全に維持ができるように努めていただくようお願いして賛成といたします。

 

 

 

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