先ほど児童生徒の見守りから返ってきました。
昨日は、豊ヶ岡学園の体育館において、生徒とのスポーツ交流をいたしました。
学園生徒はみんな、とても穏やかなな表情をしていました。
若いときは、勢いやそれなりの理由・背景があることだと思います。
人間は失敗をする生き物です。大切なのは同じ失敗を繰り返さないことです。
罪を憎んで人を憎まず」
さまざまな家族構成の中で、育っているかもしれませんが、それぞれ家族がいることだと思います。豊ヶ岡学園で学ぶことによって、悲しんでいるのは家族や友人。わたしも親の立場から見れば、悲しい思いです。
社会に出れば多くの誘惑があり偏見もあります。それらに負けない大人になってほしいと願いました。------------------------------------
東西冷戦崩壊後の自由な市場経済というものは、独裁国家が作り出す社会主義とは違い、平和、繁栄をもたらすと考えられていたものです。
いまアメリカ、ヨーロッパの多くで、ポピュリズムが大手を振っている感があります。敵か、味方か、敵は徹底的につぶす。味方は不都合があっても目をつぶる。まさに多数派の論理です。
日本でも、原発や石炭での電力供給は地球環境や温暖化、マズイと分かっていても、自の利益に反すると無口になります。
ペットボトルなどによる海洋汚染問題もしかりです。
自由経済は、中産階級が増えて社会がゆるやかな成長を生み出すとも言われていし、わたし自身もそう思っていました。
しかし、現実の世界や日本を見ると、そうでもないと感じる部分が多々あります。
権力のチェックバランスが働いていないのではないのか?
自由経済万能の小泉改革で生まれた格差に苦しむ人たちは、再挑戦の機会が与えられず、いつまでたっても浮き上がることが出来ないでいます。
再チャレンジできる社会にしたいと思います。-------------------------------------
本日は、摂津市議会議会運営委員会各位が、豊明市議会の通年議会・議会報告会の開催方法について視察に来られます。