請願討論②1月31日の閣議決定撤回と検察庁法 改正法案の廃棄を求める請願

昨晩早めに就寝して、午前1時に起きて「朝まで生テレビ」を見ていました。昨日午前3時過ぎの見守り直後、雷を伴った突然の大雨に次男坊も(*_*)。ブルブル震えていました。—————————————————————————-

1月31日の閣議決定撤回と検察庁法 改正法案の廃棄を求める請願に対して、会派真明を代表して、不採択の立場で討論いたしました。

河井かつゆき前法務大臣、アンリ参議院議員夫妻が、現職の国会議員として選挙違反行為で逮捕されました。戦後 法務大臣経験者の現職が逮捕されるというのは、初めてと言われています。

このように検察には、法務大臣、総理大臣経験者すら逮捕できるという強大な権限があり、だれをも起訴できる権限を持ち合わせています。今回の請願には 権限が強大な、検察について考えさせられる部分もありました。

現在は検察トップを決定するのに、検察内部だけで決定して、誰のチェックも入らずに、ポストをたらいまわしにする方が問題であるという意見もあります。

内閣が決定する方が健全で民主的であり、検察法では検事長は内閣が決定すると書かれていて、今までは独立性を保つため人事に関しては、内閣が追認する形でした。 検察内部で決定するのか、内閣が決定するのかという議論が表に出ていません。

では、第三者からトップを出すのかという意見も書かれていません。 一般論として、どの会社においても、トップのいう事を聞かないとコースから外されるのは、組織が抱えている問題です。

法律がどうあるべきか、どのような運営が望ましいのか。感情論ではいけません。

わたしは、今のところ民主主義を信用しています。独裁国家や社会国家の崩壊を見て、よりましな制度が民主主義制度であると思っています。 今は、時の政権が間違った判断を下せば、その内閣は世論の袋叩きに合い、次の選挙で引きずりおろすことが出来るのが民主主義です。

時の政権に対して官僚が過大な忖度をするか否かを心配されますが、定年延長が、忖度してくれそうな人を検事総長にしたいがために、ごり押しした」という印象を持たれた事に対して、政府は反省しなければなりません。 問題は閣議決定の公文書が残っていない事だと思います。

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人事のパワーバランス、検察からすると今まで自分の領域は聖域だと思っていたが、時の政権から人事に手を出してきた」という思いや、一般の人から見て、自分に都合のいい人をトップに据えれば、捜査に手心を加えてくれるのではないかと騒がれて、政治に無関心だった人やタレント・女優さんたちまで参加してきました。

これはこれで、政治に無関心だった層が興味を持っていただけたことは、良い事かも知れません。 役職を退職する予定だった特定の人のために、延長を認める特例だ」と捉えられたのは政府の思惑から外れました。

以上のように、国民感情と検察庁法 改正法案の廃案とは、別問題であり、 請願に書かれている、内閣の裁量でという部分の、内閣の裁量だけで決定はできません。むやみやたらと検察人事に介入出来るわけではありませんので意見書を国に提出することに対して

反対といたします。

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