議案63号 豊明市立図書館条例の一部改正について (附帯決議賛成へ)

昨日、豊明市議会6月議会本会議最終日で、すべての議案が可決されました。会派真明(しんめい)としては、討論を10本打ちました。

わたしは、議案1本の賛成討論。請願2本の反対討論、また議案終了後に、市長・教育長に対する問責決議が提案されましたので、反対討論を打ちました。

本会議ののち、全員協議会、全員協議会第2部が終了したのは18時でした。

豊明市立図書館条例の一部改正について この議案は、栄小学校内にある図書館栄分室を廃止して、児童クラブ(1年~3年)にするものですが、従来の施設を廃止するムズカシサを感じました

まずもって1,500名以上の署名が集まり、署名を書いて頂いた人には敬意を払います。

しかし小学校1年から3年までが通う児童クラブが移動の無い、エアコンが設置された学校内で運営されるのは、健康面や安全面から見て望ましいと考えるのは、わたしだけではないと思います。

今年は特に、コロナの関係で夏休みが短縮されて、7月下旬の真夏の炎天下のなか、小学校低学年が、栄小学校からひまわり児童館への移動中に、熱中症が発生しないかどうか、健康面から大変心配されます。

私も日々児童の見守りをしていますが、いままで事故が無く、危険だと感じたことはない箇所でも、登下校時に潜む危険性というのは、大津の事故のように、どのタイミングで、どこで何が発生するかわかりません

もし、移動中に事故・事件が発生したら誰の責任になるのか、学校なのか、引率する先生なのか、見守って下さるボランティアの人にまで責任が及んでしまうのか。ついつい考えてしまいます。

画像に含まれている可能性があるもの:植物、木、空、屋外、自然

学校内での図書館との併設が可能なのかという質問に対して、今後の児童数の推移から教室不足に陥るのは確実なので、物理的に無理であるという答弁がありました。

また早く少人数学級に移行したい、5月20日には地元落合区の区長さんからも義務教育施設を充実させて、学校内に児童館を設立して欲しいとの要望も出ています。

施設の統廃合の話しになりますが、先般、JA尾東農協総代会事前説明会が開催され、施設再編計画において、私の地域の阿野支店も、令和4年度に廃止されるとの報告がありました。

地域の一員からすれば、時代の流れとはいえ、図書館栄分室の閉館同様、何か寂しいものがあります。 また阿野支店だけではなく沓掛支店も統廃合され、一部ですが反発の声が出ていました。現在設置されているATMなども撤去されるとの報告があり、少し不便になるとも感じました。

JAも、今まで特別委員会を設置して、施設の老朽化・耐震化の問題、また貯金残高等々再編についして議論されてきました。

縮小に伴い説明会を地区別に3回開催する予定でしたが、コロナウィルスの関係で1回しか開催出来なかった点に関して、説明不足ではないかの指摘もありました。 地産地消も考慮し、農家の所得向上を目指して、組合員が汗水流して耕作、販売する農作物などが赤字にならずに売れるように、さまざまな観点から、地域の人の意見も聞きながら統廃合を決めたと言われていました。

説明会の日は、たまたま委員会開催日の夜で、この図書館栄分室の議論があった直後だったので、統廃合・アセットマネジメントは、頭で理解しても、総論と各論が違うムズカシサを肌で感じました。

請願とも関係しますので少しだけ述べさせていただきますが。今回請願者や署名して下さった人には、大変申し訳なく、ご理解を頂くには時間がかかると思いますが、豊明市を消滅都市にせず、持続可能なまちにする。

財政状況が許せば、あれもこれもとサービスを充実させたいところですが、取捨選択の時代となっています。 40年間に3割の施設削減のアセットマネジメント、施設統廃合が待ち構えています。

人口減少時代、高齢化で扶助費が膨らみ続けている昨今です。消費税増税のように、政治は時に、自分に不都合であっても政策の賛否判断を下さないといけない時があります。

ただ、今回の図書館栄分室廃止に対する周知方法について、メール配信などで900名以上の人に配信したとの説明でしたが、突然知ったという人がかなりおられるという点や、説明会などの回数などには、異議がありますので、

その点に関して月岡議員が委員会での提出されると言われていたう附帯決議が出された場合、一考させていただきます。

議案が賛成多数で可決した後に(賛成11名、反対8名)、月岡議員から附帯決議が提案され、賛成多数で可決されました。(附帯決議とは、議案には賛成するが一言申し添えておくという決議です)

 

 

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