豊明市労働組合ニュース
24年6月1日発行

4月の人事異動に関するアンケート結果は、内示への批判が92%あり、そのうち業務に支障が出たという意見が70%を超えました。特に保育園や出先機関では影響が大きかったようです。
アンケート結果は、内示の延期により、引き継ぎの遅れや、業務(市民サービス)への影響、職員の精神的負担等、マイナス面ばかり目立ったものとなりました。
また今回の副市長退任と参事の登用(部長よりも給与票は上です)という結果を見据えたような、「議会で否決され、幹部の意見も取り入れずに試行された部長制度廃止は間違っている。」という意見もありました。
残りの意見は再任用・公募に対するものでした。
アンケートに記入された意見の中には、職員の苦しみや憤りが強く出ているものも多く,是非、市長をはじめ、たくさんの職員に知ってもらえるよう、抜粋して掲載しました。

農業をされていた市長であるなら、苗の植え時や水や肥料の時期がずれれば、思ったような収穫に結び付かないどころか、苗を枯らしてしまうと知っているはずです。
大きな実り(市民サービス)を得るためには、土壌(職場環境)や苗(職員)を育てることがとても重要になります。
その年だけ(自分の任期のみ)、いい実がなればという考えでは、土壌も、苗も枯れ果ててしまいます。苗がしっかり根をはり、40年の永きにわたり、いい実を結ばせ続けるように育てることは市長の責務の一つであると考えます
今後、このような混乱を招くことのないよう、二週間前には内示を発表し、内示の延期などという事態は二度とないよう要望します。
組合は、よりよい職場環境や労働条件の改悪を防ぐよう、組合員の意見をまとめ、当局へ要望を続けていきます。
現在、組合に未加入の方も、組合の必要性をご理解いただき、是非、組合へのご加入と、組合活動への参加をお願いします。
豊明市役所4月人事異動アンケートから抜粋
・3月22日に内示を発表すると返答したならば、業務時間内(17:15)までに発表すべきである。夜の10時過ぎなど職員は業務を終えて帰宅している訳で、この時間にこっそりイントラネットに掲載は全くもって非常識である。確かに22日(日付は変わっていない)だが、こんな無節操なやり方がまかり通ると思っている市長に対し、市長としての資質や品格を持ち合わせているかという疑問もわきあがってきます。
・年度末であり、じぶんの持っている仕事をしながら、引き継ぎ、事務室からの引っ越しで職員が悲鳴を上げている事を知ってもらいたいし、現場で働く職員のことを考えてほしい。
職員は感情を持った一人の人格であり、モノではない!

・市役所へ勤務をして相当年数になりますが、こんな失態は初めてです。今後このような事のないようにしていただきたいですし、あってはならない事です。「議会で—-」とか「もう一度内示を考えたいむとかは理由にならない!! 同じ職員同士でありながら、内示の発表を押し切ることができなった人事当局に対しても「人事はひとごという感情を覚えました。
・「適材適所」とか「人材育成」とかきれいな言葉を並べるだけでなく現状を見てよく考えていただきたい。
・一般職員でもおかしいのではないかと思う配置が多々あった。人事に政治色、好き嫌いを入れるのはどうかと思う。また秘書政策課が痛みを全く受けないのはどうかと思う。不信感を覚える。
・市長のお気に入りばかり登用しているのか。トップがそうなら仕方ない?私たちは何を励みに仕事をしたら良いのでしょうか?

・公募はフタを開けてみたら狭き門であった。公募はというものの、最初から昇格させたい職員がいたから公募制という名を借りたのでしょうか?
・引き継ぎがうまくできない。残業を少なくと言っているのに逆に増える結果になっているのでは?

・市民と直接関係のある窓口業務などで、過半を超える移動があると、窓口業務も一人で行わなければならないことも多く、来庁者へのサービスの低下や通常業務に支障をきたします。
そのようなことは最初だけで、課で残されたものが努力しろと人は言うが、待ったなしの窓口業務、あらたに取り組まなければならない業務、その全ての業務をこなしながら、新たに移動してきた者(新規採用職員を含めて)を教えていくことは、物理的、時間的に不可能な状況である。今までも家庭を犠牲にし、力の限り努力してきているのに、今回の人事異動のあまりの状況に心がついていかず、倒れたほうが楽だとさえ思ってしまう。
・今回の人事異動は本当に心が折れました。いつまで、仕事を続けられるのか。今まで住民のために働くことを誇りに思い、つらい状況も幾度もありながらここまで市職員として努めてきましたが、ここ半年自分は「人間として扱われていないのではないか」と悩む毎日です。

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