昨日より3月議会が開催され一日役所にいました。2月なのになぜ3月議会なのかって?そうなんですね。
議会運営委員会で豊明市議会基本条例の通年議会の実施要綱部分と議会運営に関する申し合わせ事項の部分が審議され了承されました。
これからは定例月議会という名称に変更されます。細かい部分に入ると理解しずらい部分があるので興味ある方は市政会議員まで申し出て頂ければ説明に伺います。
また予算委員会が設置され(3月議会新年度予算審議に限る)10名の委員の中に選任されました。予算委員会は予備日の3月15日(水)、3月16日(木)の二日間で追加上程され承認されました。
市長から24年度予算案に対する施政方針が45分に渡り述べられました。すでに紙で渡されて内容については知っていたので目をつむって聞いていましたが、これを居眠り議員と呼ぶ一部市民・議員がいるので困ります。
愛知県議会で会派代表質問については大村知事自身が回答されています。豊明市の回答は部長制度は廃止だ、必要ない、と市長が12月議会で叫んだ部長に頼っています。河村市長そして豊明市長が尊敬する橋下大阪市長は自らの言葉で回答しています。
豊明市は市長を指名しても部長が答弁しています。なんだかなぁ~と思いますが、
新年度予算・政策に関しては賛同できる部分が多かったのですが、「これは?」と思う部分もありました。総務委員会・決算委員会で一つずつ噛み砕いていかねばなりません。
昼の休憩中に中央小学校で開催された「ふれあい給食」に間に合いました。普段子どもの見守りをしている各地域(阿野・中島・大久伝・吉池・三崎町丸の内)の方々60名が学校からお招きいただきました。
全員一同に会食出来ませんので3~4名ずつに分けて各クラスの児童達とクラスで会食すると聞いていました。理科室に待機していたら、1年5組の児童が迎えに来てくれました。
いただきま~す」の声とともに児童とともに給食を頂きました。
いつもと違って背広ネクタイ姿でしていたので「三浦桂司さん何のお仕事してるの?三浦桂司さんて歳は幾つなの?」などとたわいもない話をしながらワイワイ言いながら食べた給食は一人で食べるどんな豪華なごちそうよりも美味しいものでした。
私は食は細いほうで(アルコールは別です)結構な量があって、コッペパンを半分残して持って帰ろうとしたら児童から「ダメだよ」という指摘を受けてしまい必死で食べきりお腹一杯になりました。もう少しいたかったのですが、本会議の時間が迫ってきたので自転車で市役所に向かいました。
冷や飯宣言と前に書きましたが、冷たいご飯でも冷蔵庫に残っている具材でも創意工夫を持ってすれば美味しいチャーハンを作れるはず、松坂牛のステーキよりも下関のフグに負けないチャーハンを創れると思うんです。
そこには皆で協力するという前提条件があります。抜け駆けや足を引っ張るような言行動があると「やる気」が萎えてしまうんです。
今年は市政40周年、新年度予算にも豊明を盛り上げる予算が盛り込まれています。政策なき後ろ向きな議論・グズグスを聞いていると英知を結集してガンバロウという気が無くなるという事を理解してほしいと思います。
子ども達の笑顔を見て負けるわけにはいかない、この子達の将来を絶対潰してはいけないと勇気をもらいました。
本会議・議会運営委員会で一日が終わり自転車で自宅に帰る途中に前市会議員の山田氏が経営している石焼きイモ屋の横を通りました。お兄様も体調を崩されていて喫茶店を休業されています。少し前に「なんで喫茶店でやらないのですか」と問うたら「兄貴が帰ってきたとき喫茶店がなかったら困るだろ、喫茶店は兄貴が帰ってくるのを待ってるんだ」と言われ胸が詰まりました。お近くを通りましたら是非お立ち寄りください。
頑張る子ども達、そして頑張るオヤジたち、豊明が夕張なんかになるわけがないし、絶対に夕張にいたしません。