晴れやかに澄み渡った日には、豊明市役所4階から彼方に御嶽山が見る事が出来ます。この地方も梅雨入りしましたので、しばらくは見ることが出来ないかな?

橋下大阪市長が、自ら発言した従軍慰安婦問題で苦境に陥っています。「戦争での性の問題提起をしている。他国もやっている。」は問題のすり替えで、諸外国の反発を招き、訪米も取りやめとなりました。事実上米国側から「来てくれるのは困る」と言われているのではないのでしょうか。
橋下市長の一連の発言に納得できる国民は少ないでしょう。橋下市長の考えは理解できますが、日本維新の会の支持率は下落を続けています。
問題のすり替えと言えば、農地法違反していた石川英明市長と、政務調査費を詐取したにも関わらず強弁を繰り返す5名の議員と重なります。
命の源泉である水、豊明市の水の配給扱っている中部水道企業団議員(企業団議長)さんから石川ひであき市長が2度目の抗議を受けました。
内容は市長が発行した「石川ひであき後援会だより」の内容であると聞きました。
事の発端は、市長や市政改革の会の手法にあります。つまり「他人を批判して自分を正当化する」この手法を他市町の議会(中部水道企業団議会)に対しても行った結果、企業団議員さん達の怒りにつながりました。
それは豊明市広報2月号及び石川ひであき後援会だよりにおいて、まだ議論や議案上程されていない水道料金の値下げを、さも自分が提案して値下げさせるかのような、表現をしたからです。
さらに、水道企業団の高コスト体質、一般競争入札を2千万円まで下げたという事実無根の掲載。市民目線で豊明市を見習ってほしいなど企業団は何もしていない旨を広報に掲載しました。
これらの広報や、石川ひであき後援会だよりを見た中部水道企業団議員さん(豊明・東郷・日進・長久手・みよし市から3名ずつ選出、計15名で構成)の怒りは相当なモノでした!!
3月の中部水道企業団議会にはわたしも傍聴に行きましたが、8名の他市町の議員さんから、この事についての事実確認と謝罪等について痛烈な質問を受けていました。
質問に対し責任逃れ、不明瞭な回答に終始し「答弁に納得できない」との議員さん達が大多数でしたが、たった一人豊明市選出の藤江真理子議員が、「情報を市民の人に早く出す事は納得できる」と質問して他の議員さんのヒンシュクを買っていました。素直で正直な彼女はどこに行ってしまったのでしょう。
この件について豊明市広報での謝罪文掲載また石川ひであき後援会だよりでの謝罪という条件で後援会だよりを発行する際は、「後援会だよりを中部水道企業団に持参してする」という約束をしたと聞きましたが、市長および市長後援会は自分に都合よく脚色して、中部水道企業団に持参する前に豊明市内にポスティング(家庭配布)しました。この問題は豊明市だけの問題で収まっていません。
本来、中部水道企業団の企業長(トップ)は4市1町の市長・町長の持ち回り(輪番制)となって、今年度は豊明市長が企業長になる予定ですが、他市町の議員さんからも「企業長に相応しくない」と烙印を押されそうです。
石川流劇場型政治を行いたいと思っているのでしょうが、そこに深い思索は見られません。政治は思いつき・人気取りだけではダメです。情報収集能力・政策が有効なのか・副作用等々は出ないか・タイミングは適切なのか、さまざま考慮しながら判断して政策形成を図るという姿が見受けられません。
民間で頑張っておられる方々と協力関係を築きながらベストミックスの形で吸収するネットワークが必要です。
しかし豊明市の現実はそういう流れにはなっていません。
「市長室だより」抜粋部分。
●水道料金値下げ
私はマニフェストのなかに県下でも高い水準にある水道料金の値下げを掲げてきました。
それは高い理由が中部水道企業団の高コスト体質にあると見たからです。企業団でもそうした批判に応えるため経営合理化に着手し、現在値下げ検討の最終段階に入っています。
値下げは小口利用者に厚くしながら全体に及ぶようにし、その財源は高金利債の繰り上げ償還の推進、人事管理の見直し等を考えているようです。
また、豊明市を見習って一般競争入札の対象を一件二千万円まで引き下げました。企業団も市民目線で改革を推進してもらいたいものです
–追伸
中部水道企業団3月議会の折、傍聴に来ていた豊明市議会の有名議員(詐欺行為を起こした議員)は、他市町の議員さんが一般質問をしている最中傍聴席でずっと隣の議員さんと他の傍聴者に聞こえる声で会話を続けていました。休憩時間に「静かにしてほしい」と指摘すると「あなたに言われる筋合いはない」と逆切れ状態。
挙句の果てに、中部水道企業団企業長の日進市長に対して絶叫気味に暴言を吐くありさまでした。おそらく豊明市長が攻撃される事に、ご立腹だったのだと推測しますが——
日進市長様、大変申し訳ございいませんでした。
日進市議会では25年度、政策は違っても話し合いが出来る市民派議員さんが副議長に就任されました。
豊明の市民派と呼ばれる議員は詐欺行為を繰り返し、未だに政務調査費の不正請求・不正受給した日進視察分などを返還していません。
伊賀市の稲森議員などとの悪質な隠ぺい工作などを事実を公にされる議員たちは、歯ぎしりを噛みながらこれらの文章に揚げ足とりのチャンスをうかがっている事でしょう。
あ~くわばら、くわばら—***********
御嶽山は下界の人間が引き起こす行為に対してどう思っている事でしょう。