判断基準

昨日の市長の冒頭での12月定例月議会の所信表明は、特定秘密保護法案を批判したり、原発に対して原発ゼロを唱える小泉元総理を持ち上げたりなど政権与党批判に徹して、とても首長の挨拶と言えたものではありませんでした。

政権与党を批判しながら、国に補助金や交付税増額を嘆願したり、原発批判をしながら、「寒い、寒い」と言って暖房をきかせた会議室で、エネルギー政策を語っているようでは、その言葉の裏側にあるパフォーマンスだけが浮かびあがります。

福島原発事故を目のあたりにして、だれも原発が正しいエネルギー政策であるという意識を持っている人は少ないはず。

では、即時性のある原発に代わる代替エネルギーは何なのか、Co2を出さない新エネルギーは何なのか、日本の企業が海外移転しなくても良いエネルギーは何なのか、化石燃料価格の上昇で電気料金価格等が上昇するコンセンサスは得られているのか、

そう言えば、昨年の夏、副市長公募選考会の時、新エネルギーに対して、ある候補者は南舘に流れる愛知用水の勾配を利用して「水力発電を考えている」と回答した候補者がいました。

傍聴者がいる公の場での発言だったので、「本気で発言しているのか?」と耳を疑ったことを思い出しました。(決算委員会で、裏金の決算はどうなっているという質問と同レベルですね)———————————-

今日・明日は災害時援護者対策の会議や打ち合わせが続きます。災害は地形、土地の開発等々で違ってきます。
12月の一般質問では、南海トラフ大地震に備えて、ゲリラ豪雨に備えてという表題です。

この題目では限りなく広がってしまうので、豊明市として出来る事と、区や町内会が出来る事、自らがしなければならない事は何であるのかを問います。

人間は一旦判断基準を定めてしまうと「それを守れば安心だという気持ちになってしまう。」とかつてテレビの防災番組で言っていた関係者がいました。

われわれや自治体の防災担当者はパフォーマンスだけで危機だけを煽ることはせず、先進的な取り組みをしている市への行政視察などに率先して出かけて勉強して災害事例を学んだりしています。

このような行動に対して「やらされ感」があったならリスク承知、自ら身の危険を冒してまで町や地域を守ろうという気持ちになどなりません。

それは決して地域担当職員という、残業代をもらって市内行政区に出かける職員ではありません。自らは動かず、自分の地域や自分の家族を愛せない人が豊明の将来、安心・安全を語るのは本末転倒。

人の考えは千差万別、物事の判断基準が違う人との議論は本当に時間の無駄です。

 

人口減少と地域力

豊明市議会も今日から12月定例月議会が始まります。

さて、日本の人口合計特殊出生率は2012年は1、41となり、過去最低だった2005年の1、26よりは上昇していますが、私の学区・近所の子どもがいる家庭の皮膚感覚ですが、結婚されて子どもが一人しかいないという家庭は少ないように感じられますが——————————あくまで、これは私の主観ですが。

これまで人口減少がさほど表に出なかったのは、医療の進化等による同時進行している長寿命化による老齢年数の増大で、覆い隠されていただけの事です。

この高齢者の方でさえ、多くの地域で減少しつつあり、今後は本格的な人口減少の姿が見えてきます。名古屋を含む大都市圏では、地方からの若者流入で人口は増えるかも知れませんが、子育て環境の整備が進んでいないのが現状です。

人口減少が進むと言う事は、産業の少ない地方市町が衰退、消滅する事を意味して、大都市圏のみが存在すると言う社会になりかねません。

そういう究極社会は、大規模災害に脆弱であるということが、台風、ゲリラ豪雨が発生した場合、証明されています。

CIMG4904地域の人を市民を幸せにするのが、私たち地方議員の役目です。鈴木じゅんじ後援会の東京からの帰りのバスの中、ALWAYS三丁目の夕日’64を見ながら「こんな時代だったよなぁ~」とノスタルジックな気分になりました。

昔は自警団、消防団に加入するのが当たり前でした。第4消防団詰め所横には、薄汚れていますが、死んだオヤジの名前が刻まれています。

「困った時はお互い様だぞ」小さなころから何度も何度も、叩きこまれました。

私の体には、日本人の血、農耕民族の血が流れています。小さなころコメ作りを通じて、耕運機が無い家庭、脱穀機が無い家庭、それぞれ助け合って主食であるコメを作り続けてきました。

五穀豊穣を祈って、地域の神社では秋祭りが開催されていましたし、今も開催されています。

災害が発生した時、健常者である人が弱者である人を助け合う事当たり前の事をシステム化しなければならないと言う事は、正直残念です。

昨日一般質問の文章等の再構築している最中ついつい情緒的・叙情的な質問になっていました。

国会見学会

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昨日朝の河口湖周辺の気温は0℃。豊明に帰ってきても底冷えのする朝となっています。

2日間にわたり120名ほどの鈴木じゅんじ代議士後援会のすずかぜ会国会見学会ツアーに同行させていただきました。往復バス移動で、12月定例月議会前に貴重な楽しいひと時を過ごさせていただきました。

わたし自身国会見学するのは2度目、このような機会がないとナカナカ国会内に入いることはありません。

行きの山梨県の武田神社です。言わずと知れた戦国武将の武田信玄公が祭られている神社です。

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河口湖畔のホテルで宿泊、下記は河口湖です。

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ホテル屋上から世界文化遺産に登録された富士山をバックに

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総理官邸です。警備、SPの数がハンパないほど多かったです。さすが一国の総理の警備です。

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国会内の写真はNGでしたので、あしからず。

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バスの中や食事会場、散策時に、多くの方々から豊明市政に対する意見・要望なども頂きました。様々な方々から意見を頂戴して、今後に生かしていきたと思います。

ちなみにバスの運転手さんは、たまたま吉池の方で、バスガイドさんは豊明の高校出身の方でした。

さて今日は、明日からの12月定例月議会に備えます。

田園風景

寒い朝、早朝パトのとき沓掛地域で目に入ってくるのが、刈り取られ稲の切り株です。寒さで霜がおりていますが、しかし整然とした間隔で真っすぐ伸びている風景。日本中どこにでもある光景ですが、なぜか“ほっと”する空間でもあります。

90年代のミニマムアクセスから始まって、TPPの行方はどういう方向に向かうのか? もはや私たち小作兼業農家の出る幕はないかも知れません。

農地を荒廃させてはいけない、守らないといけない。という使命感の反面、普通の耕作では利益が出ないという矛盾に陥っているのが現状です。

競争力をつける政策は理解できますが、相続のたびに分割、細分化されていくシステムに手をつけず、広大な土地の中で大量に育てられる外国産農産物にどう立ち向かうのか、補助金のバラマキだけでは、行き詰るのは目に見えていますが。

よほど生産性、品質が高い農産物でない限り収益が出ません。

むかし私が小さなころは収穫に向けて隣近所で、助け合う「向こう3けん両隣」という村意識でした。それが高度成長時代とともに所得の向上、食生活の変化などで薄れていきました。

日本の文化でもある田園風景はお金では換算できない生きた風物だと思っています。

コスト削減こそが、競争力の源泉と見ている部分があるようですが、人材育成こそが競争力の源泉だと思います。

GEDV0235バブル崩壊、リーマンショックを経て、大企業は内部留保という方向に舵を切って、新規若者の抑制や正規雇用を非正規雇用に拡大させて、雇用の不安定化、賃金低下を進めた政策を推し進めてきました

職員削減、賃金カット、人を金額に換算するコストとして見て、働く人を大切にしない社会などには未来はありません。

民間が苦しいから、と仕事量は変わらないのに正職員を臨時職員に簡単に切り替えたりする役所に対しても、忠誠心、やる気というものは生まれてきません。

多様な生き方、という耳触りのいい言葉の裏側に、夫婦共働きしても子どもを産み育てることがムズカシイ世帯を拡大させる政策は賛同できかねます。

わたしの考えは古いのかもしれません。きっと古いのでしょう。

法律やお金でモノゴトを殺伐と解決する世の中では無く、大岡裁きがあって、幸せを分かち合える人情味ある街にしていくというのが、私の考えです。

モノづくりは人づくりと、トヨタ自動車を世界のトヨタ自動車に押し上げた故豊田英二氏の「おわかれ会」が開催された日に、自民党が「日本型直接支払制度」を新設しながら、コメの減反廃止を了承しました。

田園風景を見て、この風景を子ども達、またその子ども達に継続していくことが、いかに難しいかを実感しています。

自主防災訓練&アライグマ捕物帳

昨日、阿野区では多くの区民参加の元、自主防災訓練を開催しました。形式上は整っている自主防災組織を災害発生時の実務に合わせるために区民の人に説明、理解して頂くための説明会、訓練でした。

自分の地域は自分たちで守る。という意識向上なのですが、「災害が発生したら行政は何をしてくれる」という気持ちを持っておられる方がいるのも事実です。

しかし、大災害・集中豪雨が広域的に発生したら、一時的に行政は何もできない旨の事を、市長・区長とともに担当課の職員がビデオプロジェクターを交え説明をしました。

少しショックだったのは、東海地震・東南海・南海トラフ地震が発生した場合、豊明市内で家屋の倒壊率、死者数が一番多いのは阿野地域だという数字でした。(2番目は大脇地域)

古くからの家屋、狭い道路等々から想定はしていましたが、やはり数字として示されると「う~ん」と考えさせられます。

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三角きんの使い方を豊明市消防署員、AEDの使い方を応急手当普及ボランティアの方に教わりました。覚えているつものでも、忘れてしまうものです。立ち上がり消火栓訓練とともに毎年実際に経験しないといけませんね。

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午後からマニーパッキャオの試合を生中継で見ました。強烈なKO負けから一年ぶり、34歳という年齢から心配していましたが、やはりパッキャオは強いし早い。生きている伝説のボクサーだと思います。

夜、我が家の次男坊を連れて、ちょこっとばかり防犯パト、吉池で中学の同級生に車を止められました「おい桂司。アライグマがおる。どうすりゃいい」とのこと

車を降りて見ると確かにアライグマです。顔は可愛いのですが、凶暴性がある動物なので「う~ん、どうすりゃいいのか」と猟友会に入っている美人の女性に☎

猟友会の会長さん、豊明幹部交番からおまわりさん3名も駆けつけて頂き、「どうしたもんか」と約1時間半

誰かに飼われていた可能性や、実害を及ぼしているわけではないので、命を取るわけにもいかず、かといって日が明けて子ども達などに危害を加えられても困るし———————

警察も、アライグマへの対処マニュアルがないため、苦慮していました。結局U字溝の中に追い詰めたまま、出入り口を簡易に塞いで今日対応する事となりました。

命ある生きものです。どこにも書いていないから、どうしてもいい。などという理屈は通りません。

実害の出ていないアライグマの身柄を確保して、実害ある●●を放置しているのもおかしなものです。

 

みかん狩り

猪瀬都知事が、徳州会から無利子・無担保で5千万円を借りていた件で、いまの段階で猪瀬都知事の言い分を正面から信じる人は少ない事でしょう。記者会見でも、いつもの歯切れの良さは見られず、2チャンでは、「り・そ・く・な・し」などと書き込まれています。

東京都知事の権力・権限は小さな国の大統領より大きなものがあります。その権限・権力に群がるグループが出てきます。

昨日、頭をからっぽにして次男坊との朝夕の散歩に3時間ほど、防犯パトに2時間ほど、残りは酒を飲む時間で一日が終わりました。

日中は、親戚の子どもと畑のみかん狩りを楽しみました。すでに旬は過ぎていますが、まだまだ甘みが残っていて高い所にあるみかんを取るたび「キャッキャッ」言いながらのみかん狩りでした。

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本日午前中、地域の防災訓練です。12月の一般質問でも取り上げますが、各地域の名簿に名前こそ埋まっていますが、実務に繋がるかどうか大きな課題を抱えています。

大災害が発生した時、少しでも被害を少なくするための訓練です。各地域で開催されています。「あんなん出たって、実際どうしようもない」と言わず、地域の方がたと顔見知りになるだけでもで結構ですので、参加してください。

午後からマニーパッキャオ対リオス線の生中継にくぎ付けとなりそうです。

12月定例月議会の議案を見て

昨日、12月定例月議会の議案を渡され内容を見ました。

議案として人権擁護委員の推薦(再任)があります。委員の推薦は、役所の各課がその個人の人柄、実績等勘案して提案してくるのでよほどの事が無い限り否決は致しません。また基本的に個人を推薦する賛成討論も致します。今回推薦(再任)されてきた人権擁護委員さんは人格・経歴に優れ、人望も厚い方です。

しかし、昨年の9月に教育委員の推薦(再任)においては、豊明市議会は「相応しくないと否決した経緯があります。

議案(一般会計/特別会計)を見ますと、

議案第60号、工事請負契約についてで、前後駅前デッキ耐震補強工事(3億1千8百6十万円)は、市長の嫌いな競争原理が働かない随意契約となっています。なぜ一般競争入札でないのか?普通に考えれば、不可思議でなりません。

議案第61号、の損害賠償額を定める事については、今朝の中日新聞なごや東版にも掲載されているように11年前の中部保育園の事故の賠償金額が確定した件、

議案第62号では豊明市福祉体育館の指定管理者の指定、同時に勅使グラウンド、テニスコート、ターゲットバードゴルフ、弓道場、山田グラウンド、や豊明市内の小中学校のスポーツ開放施設(運動場&体育館等)を5年間、民間に管理させて管理費用を浮かせようとする案

議案第71号、国民健康保険は3億6千万追加して70億となり、

議案第73号、介護保険2億2千万円追加して38億8千万円となって、この二つで108億円の支出となります。

一般会計、特別会計合計で300億円という総額はさほど変わりませんが、国保、介護を含む民生費の膨張が、ほかの予算を圧迫しています。これは国もふくめ、少子高齢化の進み具合が早い地方都市ほど、顕著に表れています。

他府県への視察で感じることですが、高齢化が進んでいる地方都市に行けばいくほど、よほどの大きな産業が無い限り、その地域の雇用をつないでいるのは、公共事情から医療・介護事業となっているのが見てとれます。

また「若者が減って、今後は高齢者人口が減少するので、いずれ医療・介護の職場も余剰気味になると思います」との一言に、今後の日本が辿る人口減少社会のムズカシさを考えされられます。

小手先だけの改革・政策の寄せ集めでは一筋縄ではいかない、このような大きな問題を抱えながら豊明市の予算も組まれています。

豊明市内オレオレ詐欺(母さん気をつけ詐欺)発生

豊明市内の方が被害に遭われました。地域、内容、金額は詳しくは言えませんが、数十万円と言う単位ではなく、相当な金額でした。

明らかな、オレオレ詐欺です。

いま考えれば、「言っている事がおかしい」と言われていますが、被害当時は、「本当に信じ込んでいた」と

組織的にまた巧妙になっています。啓発を強めるよう各方面に働きかけます。

一般質問通告書2013、12月

昨日、一昨日と冬を思わせる寒さです。昨朝は挨拶運動、セキュリティーパトの後、とある説明会に出席させて頂きました。今日午後12時までに下記一般質問通告書を提出します。

いつものように壇上で一活質問したのち、質問席に戻り、答弁を頂いたのち再質問をするという、一括質問一括答弁方式です。

豊明市では一括質問一括答弁方式と一問一答方式の選択制です。一問一答方式こそが議会改革だ。と言っていた議員が、やっぱり今回は一括質問一括答弁方式でやりますとは?——————————政務調査費の日進市への不正請求・不正受給もまだ返還されておらず、「豊明を変える」議会改革とはこれいかに、というところでしょうか。

一 般 質 問 通 告 書

平成25年11月22日

豊明市議会議長様 豊明市議会議員 三浦 桂司

次の事項に関し、一般質問をいたしたいので通告をいたします。

旧阿野終末処理場の解体と市民税減税の優先順位は

阿野墓苑が拡張され、旧阿野終末処理場まで隣接している。地元では幽霊屋敷と呼ばれ、インターネットでも豊明市心霊スポットとして

検索できるようになってしまい、国道23号線から見ても不気味な建物として映っている。

過去の質問では、解体だけでは多大な費用をだけを費やす。土地の有効利用と一体となって考える。という答弁の繰り返しだったが、全庁的に議論された形跡はなく時間だけが経過した。

25年9月定例月議会において、27年度に市民税減税を行いたい旨の答弁があったが、市民税減税が結果として終末処理場解体などを遅らせては本末転倒である。

土地に対する有効利用も考え明確な方向性を出すべき時期である。解体に対し地元の要望、墓苑利用者の要望は大変強いものがあり、早急に旧阿野終末処理場解体を望む。

南海トラフ地震・ゲリラ豪雨に備えて(自主防災組織の活用・災害時要援護者名簿の促進について)

南海トラフ大地震、ゲリラ豪雨に備え、高齢化、少子化の進行の中、防災ラジオ購入補助、ゼンリンとの地図協定の提案。

自主防災組織の実質的な進捗率、組織の活用方法各区・各町内への支援方法

災害時要援護者名簿の市役所の名簿と各区・各町内の名簿の違い整合性。

災害時要援護者名簿作成の義務、支援者が安否確認にいけない場合は(名簿作成して登録人を救助にいけないケース)

個人情報保護の観点からの制約、支援者のなり手がいない区・町内への防災マップ等作製への行政支援、防災マップと災害時援護者名簿の違いをお聞きする。