昨日早朝より地域の防犯パトロールをしてから、大脇曹源寺の大根祭り、また大脇区の防災訓練を通り過ぎて、桜丘公園での軽トラ市、その後、大高で開催されている東海合戦ワールドに出かけてきました。
う~ん。写真が上手く張り付かないのが残念です。----------------------------------------------------------------------------------------------------------——————————————。
笑福亭鶴瓶氏は、先回の大阪府議選挙において自民もダメ、民主もダメ、と色がついていない候補を応援しようと、あの号泣議員に投票したとテレビで言っていました。
しかし、色のついていない候補だと思ったのが、一番変な色がついていたと懺悔の言葉を述べていました。
政治家として一番市民に接する機会の多い私たち市議会(町村議会)でさえも、地域によっては、市会議員って何してるの?別にいなくてもいいじゃん」という声が聞こえてきます。
全国市議会議長会の震災復興のパネルディスカッションにおいて、陸前高田市の予算についての報告がありました。東日本大震災が発生する前の陸前高田市の一般会計は、113億円でしたが、27年度当初予算では、国庫補助も加わって1195億円と10倍近くの予算となっています。
いきなり予算を10倍に増やしても、震災復興の地域住民との対応に目いっぱいで、予算補助に伴う人材も増やさねば、どこに何を、どうやって有効的に使えば良いのかわかりません。
豊明市議会も4階だけでの議論(議会内)だけでは、多くの市民には見えません。「そこを説明するのが議員の役目」と言われますが、初めから自分の意見が正しいと考えている人には、正論が通用しない時があります。
しかし、総論で正論を述べられる人も、自分の住む地域の施設などが廃止されたりすれば、費用対効果を考えずに反対意見を主張されるのが現実です。少子高齢化という現実と理想の狭間で考え、苦しむのが現状です。
この部分に対して今後、大変な時間労力が必要となりますが、粘り強く続けねばならない重要な課題です。