平成27年大みそか

大衆迎合議員、時流便乗する議員、負の相互作用を利用する議員は、全国津々浦々にいるという話を全国市議会議長会フォーラムの意見交換会の場で聞きました。
何を話すかではなく、なぜ話すのかだと思います。
明日からは年が変わり、平成27年は、今日で終わります。
28年は、何をするか、わたし自身の目標は定まっています。壁はあっても苦難を乗り越えなければなりませんが、まっすぐ進みます。

12月議会が終了したのち、日中は次男坊と三崎水辺公園、勅使水辺公園、大倉池公園などへ出かけで散歩をしています。ワンちゃんと散歩されている方も多く、昨日は小競り合いがありました。マナーを含め互いに気を付けなければなりません。

今日は、夕方から5つの世界戦があるボクシングdayでワクワクの日となります。年越しは例年通り西蓮寺の除夜の鐘を聞いて、阿野神社で新しい年を迎える予定です。

27年 年度末

年の瀬のなり今日を含めて、平成27年もあと2日です。
今年は4月に統一地方選挙があり、市長が交代しました。また先輩・同僚議員らが当選ラインに届かず市議会の議員構成も大きく変わった年となりました。


市長選挙では、私たちの旧市政会議員の多くは、現職市長、同僚議員であった候補者ではなく、前副市長を推薦・応援しました。選挙にあたり市民への知名度が低く、まさに勝つか負けるかわからない戦となりました。

応援時には、叱咤を含む様々な意見を聞きましたが、豊明を正常にしてくれるのは、前副市長しかいないと思い真っ直ぐに進みました。「全力で応援はするけど、応援したからと言って我々の意見をすべて聞く必要は全くなく、自分の主張を通せばいい。時に心が折れそうになるかもしれないが、それは自分との闘いである。とにかく当選することである」ただそれだけでした。

首長や議員も当選回数を重ねると横柄な部分が出がちとなりますが、権力者たるもの謙虚であれ!! それがなくなった時は終わりだと思います。

新年度予算編集中で、年が変われば市長査定などを経て議会に28年度予算説明があります。新市長の初めての予算となります。年々日々が早く過ぎていきます。

 

妥協

両国間の一部マスコミが煽りすぎ、国家間の世論も絡んで複雑化、政治問題化していた従軍慰安婦問題が解決の道へ歩みだしました。
従軍慰安婦は現実に存在したことでしょう。しかし領土問題などにも慰安婦問題を持ち出して世論を誘導するやり方はいただけません。


また夫婦別姓を高裁が認めませんでした。
女性(男性)が名字による不便さやストレスを感じず生きていける世界、個人尊重の時代は理解できる部分もありますが、近所づきあいが薄い住宅密集地において、大災害が発生した場合にどのように対応したらいいのか?


ただでさえ夫婦かどうか分からないのに別姓を名乗られたら、行政も地域も混乱に拍車がかかることは想像に難くありません。忙しいとの理由で、地域の活動や自主防災訓練や災害時要援護者訓練などに参加しない、隣にだれが住んでいるのか、隣近所と顔も合わすことが少ない人の多い地域がより心配です。


昨晩は、地域の防犯パトロールと豊明市内消防団分団員各位での夜警がありました。丁度第4分団近辺をパトロールしていた時に、豊明市消防署長が訪問に訪れました。今日も自主防犯パトロール、夜警に参加します。


夜、コロンビアに住む日本人女性の番組を見ていました。安心な地域に住む日本では考えられない日常で、学生が校内で暴徒化し警察(軍隊)が出動、スーパーで買い物をしている間に自動車泥や身代金目当ての子供の誘拐が頻発している様を放映していました。

豊明~富士松で人身事故

昨晩、忘年会と阿野区年末パトロールの時間帯に事故が発生したとの一報が入りました。

駅には多くのパトカーや消防救急などが駆けつけていました。内容についてはよくわかりませんが、この区間では以前にも2度人身事故で2名の人が亡くなっています。

有効求人倍率

昨晩は久しぶりに次男坊を自宅に残して嫁さんと二人で外食に出かけました。年末を迎え、楽しいクリスマスなどを迎えられた子どもたちがいる一方、そうでない子どもたちがいます。

ある県では有効求人倍率が過去最高になった。という記事が掲載されていました。
しかしその要因は求人の増加だけでなく、仕事を求める求職者の減少でした。
計算上、分母にあたる求職者が減れば、有効求人倍率が上がります。
数字的な雇用の改善が、若者労働力の県外流出で、労働力人口が減少した結果では、元も子もありません。

非正規雇用、子どもの貧困は、壮年の非正規雇用、やがて高齢者貧困へ連動している部分があります。

また特に母子世帯の非正規雇用で働く母親が、子供の教育費負担(学習塾・習い事)が問題化しています。

豊明市も国民健康保険、介護保険などに予算を取られ、このような世帯への就労支援、住宅確保、学習支援への支援が思うように進みません。増え続ける社会保障費負担への解決策は、緩やかな成長路線で税収を上げる。これ以外に道はありません。

夜はパトロールとともに、自宅を新築した同級生の家で、ホームパーティーが開催されますので買い出しを兼ねて準備を手伝います。ちょっと喉が痛いので風邪かな???

国民健康保険税改正について②

阿野区では、今日から区民全員での年末年始防犯パトロールが始まります。わたしは自車で防犯パトロールを続けます。

国民健康保険税の改正について、致し方ないと思ったのは、①平成30年度から国民健康保険が都道府県化されて、愛知県が標準保険料率の設定することとなります。当然ながら医療費の高い豊明市は、愛知県から高めの税率を提示されることが想定されます。
それに備えての、激変緩和措置という点です。

②また、不足しているお金を一般会計から繰り入れて何とかやりくりしています。一般会計からの繰り入れが多いということは、社会保険・共済保険に加入しているサラリーマン・公務員・教職員の人たちは、実質、自分が支払っている社会保険税などに加えて国民健康保険税の一部を肩代わりしているという、二重払いという不公平が生じていました。

不足する財源を誰が支払うのか、どこまで一般会からの繰り入れが適正なのか、本来、税と社会保障は一体のものです。
豊明市も少子高齢化構造となっていて、団塊の世代を中心に、今まで支えて下さっていた世代が健康保険から国民健康保険のほうに流れ。また今後も、国民健康保険への依存度は、ますます高い状態になる事になるでしょう。

高度成長時代に、年金とともに・医療制度を充実させ、また医療技術の高度化で長寿社会の促進を担ってきました。
しかし現在は、非正規雇用者の増加なども加わって、国民健康保険の運営は支える側が減少して、支えられる側の増加という社会構造の転換期にあります。

これ以上の一般会計からの繰り入れを少なくしなければ、他の政策(子育て・教育・施設管理等)に予算を回すことが出来ません。結果として、国保税率改正の引き延ばし、負担の先送りは、まさに子どもや孫に、私たち世代の負担を、押しつけること以外、何ものでもありません。

豊明の子どもや孫たちに、これ以上負の遺産を押し付けて良いとは思いません。
保険税のあり方をどのように捉えるのか、社会的弱者の人でも病院に通うことが出来るシステムを堅持しなければなりません。

わが国の国民皆保険制度は、全国、どこでも、平等に医療を受けられる素晴らしい制度です。イギリスではお医者さんを自由に選べません。アメリカでは6人に一人が無保険で、病気になって医者に通えば、全額自己負担です。また救急車も有料となっています。
消費税増税同様、誰もが税負担を喜ぶものではありませんが、国民皆保険制度の維持するため、豊明市国保税の改正は必要であると思い、賛成しました。

国民健康保険税の改正について①

久しぶりに仕事の合間で連泊していた娘もマンションに帰り、一家4人(+ワン)のクリスマスイブでした。

昨日は、討論の原稿を提出してきました。12月議会では、主な議案として庁舎の耐震工事追加、児童館の指定管理、第5次総合計画基本構想など議員間で賛否が割れた(私の会派は割れていません)議案がありましたが、一番は国民健康保険税改正案だと思います。

市民に負担を強いることになり、風当たりも出るかもしれませんが、なぜ国民健康保険の改正が必要かを逃げずに出したほうが良いと思いました。600字以内ですので、あれもこれも書くと内容が伝わらないので、私たちの会派は国保改正案一本に絞りました。

この12月定例月議会において、豊明市国民健康保険税の改正案が提案され、12名の賛成多数によって可決しました。(反対議員7名)

国民健康保険税の税率というのは、収入や財産(土地家屋)を持っているか否かで利率が違ってきます。よって財産を持っている家庭や、収入の多い少ないにより税率は変わり支払金額が違います。

その内容は複雑で、応益分・応能分に区分され、医療分・後期支援分・介護保険分によって形成され、それぞれ所得割・資産割・均等割・平等割の要素によって金額が決まります。誰がいくらの税率かは、上記の要素によって違ってくるので、だれだれさんより自分のほうが税率が高いと思われる人は、財産(土地家屋)を所有したり、所得が高いためです。

さて、今回、12月定例月議会に提案された改正案は、資産割りの低減とその他の要素を引き上げる改正内容でした。

資産割りの低減とは、定年になって収入が少なくなっても資産を持っている人には、税率が高どまりしているのが資産割りの特徴で、近年この資産割りを無くしていくのが、県下の特徴です。

しかし、なぜこの時期に国保の改正案を提出となったかは、豊明市の医療費の支出は愛知県内トップクラスです。これは豊明市には藤田保健衛生大学病院があり、市民のだれもが、いつでも優先的に保健衛生大学病院で治療することが出来て、愛知県下では瀬戸市に次いで個人一人当たりの治療費が高いのが現実です。

一方、豊明市の国保税は、県内他市に比べて利率の低い部分があり、不足分を一般会計から繰り入れてやりくりしているのが現状で、平成8年から保険料率を上げずに、不足する金額を一般会計から投入していました。

 

阿野区まちかど運動教室開催へ

私の住む阿野区では、平成28年4月から「阿野区まちかど教室」を開催します。
体操やゲームなどのレクリエーションを通じて、心も体も元気にして、老化のスピードを遅め病院に通わなくても、地域の人とコミュニケーションを図る場を、地域の人が主体となって構築していくという趣旨です。


高齢者福祉課から、区のほうに第一次・第二次予防事業を各地域に落とし、地域が主体となって健康教室などを開催してほしいという要請がありました。

そこで、区としては市の要望に応えるという形で、28年度より月に2回,阿野ふれあい会館において「阿野区まちかど運動教室」を開催する運びとなりました。

防災運動会、自主防災組織強化、災害時要支援者名簿メンテナンス・援護者会議の充実、立ち上がり消火栓の点検。

地域でできることは、地域で行う。しかし、全く進んでいない地域もあって二極化が進行しています

市議会議長、副議長の選挙に公選制の導入を求める陳情 不採択

昨日12月定例月議会の最終日、議案について他会派内で様々な会派もありましたが、すべて可決しました。

陳情5本のうち、2本が採択されました。私たちは財源確保の見通しが立たない陳情に対して、不採択の立場を取りました。

さて、上記の陳情、議長選挙に公選制の導入を求める陳情が、賛成9で過半数に届かず、不採択されました。(否決)

議会運営委員会では、賛成4、反対3の賛成多数により採択されましたが、本会議場では逆転という結果となりました。

この陳情の表題に書かれている言葉通り、公選制の導入を求めるとなると、のちのち問題が生じてきます。正副議長選挙に公選制を認めることは出来ません。そもそも公選制とは、首相を投票で選出するシステムを言い、 首相公選制では、首相は、国民からの直接選挙によって選出されることを言います。

議長・副議長を市民が直接選ぶ制度はあり得ません。よって、この表題での陳情は豊明市議会だけでなく、地方自治法の趣旨から逸脱していると捉える自治体が多数であるという確認しました。

地方自治法の規定が準用されないやり方、公選制の導入を求める陳情の合法性・根拠はないという考えです。

また要旨には、立候補制という言葉も気にかかりました。地方自治法には立候補の規定が準用されておらず、立候補に行う法律の担保がありません。正副議長選挙は、地方自治法103条の、議員の中から、正副議長一人を選挙にすることが定められて、その手続きは、118条の、公職選挙法の規定のうち、・候補者一名の記載(46条1項)・無記名とする秘密投票(464)・代理投票(48)・投票の無効要員(68条1項)・法定得票数による当選人の決定(95条)の規定などが準用されます。


豊明市議会議長選挙は、議員20名全員が、候補者であるので、立候補しなかった議員の名前を書いたとしても、当然有効となって、立候補しなかった人が法定得票有効得票数である1/4の得票を得られて(5名以上)、最多得票者であったら、議長として選出されるのは言うまでもありません。

一般選挙(豊明市議会議員選挙など)で、供託金を納めないなど、手続きを踏んでいない市民の名前を投票したら無効となります。
しかし、議長選挙においては、上記の理由により立候補しなかった人が当選しても、有効であることは言うまでもありません。

立候補制を取っているある市議会では、モラルとして立候補した人の名前を書くという、モラル規定となっていました。

そして、条例などで定めてほしいとも書かれていましたが、議長選挙自体は公職選挙法に準じて、立候補制での選挙自体を条例などで定めるのは違法という解釈です。
あまりにも透明性を重視しすぎて、また議会基本条例でうたっているところもありますが、地方自治法との整合性はないと思います。(全国市議会議長会に書かれていました。)

立候補制は、どこの市町においても、あくまで紳士協定です。
所信表明を内規や申し合わせ、あるいは要綱など、地方自治法の規定外のものを自治体の議会が決めるだけの話です。


地方自治法の解釈においては、立候補制をとってはいけないと、その理由は公選法の規定にないからということです。そのように法に乗っ取った議員の務めだと思います。
今回の陳情の表題部分などが、公選制という書きかたではなく、所信表明と書いてあれば問題はなかったと思いますが、(本会議の休憩中に議員間での所信表明、また前日などに議員の全員協議会の場を開き、自分の考えを述べる機会を設けている議会はあります。)

農園で障がい者雇用、市役所幹部視察へ

会派視察後に一般質問した、農園で障がい者雇用をしている千葉県市原市の事業所に豊明市幹部職員が視察に出かけると聞きました。

大阪地裁において、知的障害のある長男の介護疲れから殺害を犯した実母の「訴訟能力があるか疑いがある」と裁判長が、今後の期日を取り消したとの記事を目にしました。
刑事訴訟法では、被告が心神喪失の場合、公判の停止を定めています。


何とか、障がい者雇用を進めていかねばならない。
地方政治の原点はサービス業で、そこからこぼれていく人をどれだけ防ぐかが仕事です。当事者の苦しみを知らずして、弱者救済を叫ぶのはおこがましいことだと思います。

どのような形でもいいので、雇用の拡大が必要です。

本日は、2015、12月定例月議会最終日です。陳情・請願・議案で議員の賛否が分かれます。わたしは私の信念として、それぞれについて賛成・反対の意思表明をします。