区長連合会代表との意見交換会

2月3日、会派でおこなった豊明市区長連合会代表の人たちとの意見交換会の大きなテーマは災害時の対応でした。

まず昨年10月に発生した境川が氾濫するかもしれないという緊急メールが入った台風21号時に、資料を示しながら豊明市の対応、出席議員はどのような対応をしたのかという所から入りました。

区長連合会 各位
台風21号に伴う職員 & 議員の対応活動 状況

豊明市職員の対応
平成29年10月20日(金)に10月22日に台風が直撃するとの情報により、土嚢置き場、区長、防災理事への伝達、臨時本部会議が該当区長などへ台風の状況と、建設業界、造園組合への被害が出た場合への協力依頼。また当日、衆議院選挙があるので変則非常配備をする。

平成29年10月22日(日) 台風直撃情報と衆議院選挙投開票日当日、午前7時より市内各投票所において衆議院選挙投票開始

10時00分頃 ファミリア大久伝(高齢介護施設)自主避難開始

10時30分頃 尾張東部に大雨警報発令

12時頃    阿野区・三崎区・東沓掛区・大久伝区・中島区へ豊明中学校を避難所にする旨の伝達

15時30分頃 豊明市に大雨土砂災害、浸水外暴風警報発令

21時     避難所開設準備、阿野ふれあい会館、三崎総合会館
(土砂災害)、投票終了後に開設

22時頃    避難準備、高齢者避難開始が発令、中央小学校・沓掛小学校が避難所に追加される

22時30分頃  大脇、23号線下のアンダーパス閉鎖
日付が変わり沓掛小学校へ2名の避難

10月23日(月)深夜から早朝にかけて
1時頃     三崎総合会館の避難所解除
2時頃     豊明市洪水警報発令
3時頃     大脇アンダーパス解除、沓掛小学校避難者帰宅
〃      愛知県緊急メールで、避難勧告発令(境川水位が5,2㍍に達したため、広報車での活動はせず)

3時30分頃   消防団解散、阿野ふれあい会館は閉鎖せず

4時頃     避難勧告解除

4時30分頃   阿野ふれあい会館、中央小学校、閉鎖

5時頃     災害対策本部閉鎖
雨が弱いときに、その都度巡回

その他
前後町大代地域で電柱倒れた情報があり対応。

1、台風発生時の、出席の議員の対応について

別紙参照  豊明市議会災害対応マニュアルを作成

豊明市の非常配備態勢は、5段階
① 警戒第1配備
② 警戒第2配備
③ 警戒第3配備
④ 非常第一配備
⑤ 非常第二配備

————————————————————————————————————————————————————————————————————-意見交換会終了後、台風直撃の中、地元豊明市を離れ深夜1時過ぎ、長久手市にあった衆議院選挙の候補の事務所に駆けつけて、テレビに映って万歳をしていた議員が多数いたことに憤慨していた区長さんがいました。

 

 

臨時財政対策債Ⅱ(昨年3月一般質問)

固まっていたパソコンも、やっと復旧しました。一日半使えないだけでも不便さを感じます。

あれから1年、新年度予算書を見ていると昨年3月議会の一般質問を思い出します。財政、交付税、臨時財政対策債について後援会だよりにも掲載しましたが、市民の人から、良く分からなかった」との指摘がありました。

自動代替テキストはありません。

昨年3月議会の一般質問の、地方交付税、臨時財政対策債についてです。一時間の質問時間の45分以上が、地方交付税、臨時財政対策債について質問しました。一般市民の人たちに理解いただけたかは疑問が残ります。

自動代替テキストはありません。

 

壇上にて

◯19番(三浦桂司議員) 議長の御指名を受けましたので、登壇での一般質問を始めます。今回、私の国家観とか政治信条も入りますので、異を唱える方がおられるかもしれませんけど、よろしくお願いいたします。
臨時財政対策債と財政調整基金、地方交付税、将来への財政負担率などについて、豊明市の考えをお聞きいたします。
臨時財政対策など、この発行を懸念している質疑は最近多く見受けられます。さまざまな財政指摘をしておりますけども、理論が矛盾しているのではないかと私は思っております。
臨時財政対策債は、一番有利な起債だと思っております。当市においても、ほかに財源が見つけられないのに、税収が伸び悩む中、扶助費が増大して市の借金だけがふえている、将来への負担の先送りだなどと不安をあおるだけではいけません。赤字国債、建設国債などを含めて、借金は少ないことだけが正しいという理論は、私は間違っていると思います。無理ない住宅ローンを組んで住宅を建てる、自家用車を購入するという借金は、多くの波及効果を及ぼして経済が活性化して、ひいては経済成長につながります。
一方、生活が崩壊するようなギャンブルや遊興費に使うような借金は、これはまた論外です。
1,750兆以上の家計資産残高があるという国が借金をして数字が悪化するというのは、収支バランスが悪いという話でしかなく、デメリットの部分をもっと深く議論しなければなりません。数字的に財政悪化する、そのものが問題だと、借金があること自体が問題であるという感情論は、私はロジックのない思い込みでしかないと思っております。
現在の問題は、一部の高齢者に資産が集まり過ぎて、お金、金融資産があったとしても、将来の不安から貯蓄に回っているという現状です。片や地方財政は、従来の箱物の修繕、少子・超高齢化社会のための社会保障費、扶助費の増大で新規事業に回すお金が限られております。
地方債などの債権は、家計の借金とは違います。上限である予算と、事業執行の結果である決算の分別なく節約することだけが最優先するというのは、政治の基本ではありません。政治がうまく機能せずに、例えば、市税だけで予算組みをしてほしいと指示すれば、行政サイドは起債を起こしてまで予算組みをいたしません。しかし、それでは間違いなく市民サービスが低下して、その結果、切り捨てられてしまうのは一番弱いところ、つまり、社会的弱者の人にしわ寄せが行くのは間違いありません。
政治は、理屈だけでは進まないときがあります。時に浪花節、時に世論情勢に左右されながら行っていくのが政治というものです。
財政健全化、プライマリーバランスの黒字化を目標にしている政府は、社会保障費の抑制に手いっぱいで地方交付税をふやすことが困難になっております。国債発行抑制の、そのために発行しているのが臨時財政対策債です。結果として、財政という国家の機軸は、懸念を示す材料にもなっています。
そもそも市の財政健全化というのは、国の財政健全化なしでは進みません。国家予算の大部分というのは、地方で執行している市民生活に充てるためのコストが大部分です。国の財政健全化のために、国から財政力の弱い地方、地域へ地方交付税や補助金を抑えられていいのかという問題もあります。
かつて豊明市に対して、これはもう数字マジックだったんですが、財政力指数を1.0に引き上げられて地方交付税が交付されない時期がありました。誰のための予算なのか、それは、国民、市民のための政府、市政でなければなりません。
少子・超高齢化時代を迎えて扶助費の増大を乗り切るには、デフレ経済では、絶対に乗り切れないということがバブル崩壊後、身にしみてわかりました。今の時代を乗り切るには、緩やかに経済成長させる、これしかないと思っております。
壇上においては、まず、臨時財政対策債についての豊明市としての定義、位置づけ、また、財政調整基金についても特定積立基金の少ない豊明市では、大災害などが発生した場合に備えて、また、施設の統廃合をしていく上でお金が必要になります。財調は、より多く備えなければならないと私は考えております。万一の事態に備えて、財政調整基金の積み立ては、30億程度でいいのか、また、地方交付税と臨時財政対策債の関連について、将来負担比率について当局の見解を伺います。

——————————————————————————–

◯行政経営部長(石川順一君) それでは、行政経営部からは、豊明市の財政について4項目お答え申し上げます。
まず、質問の1で、臨時財政対策債について、赤字補填のための起債かということでございます。
臨時財政対策債は、地方交付税制度の普通交付税を算定する際に算出されるもので、形は地方債でございますが、普通交付税、すなわち基準財政需要額と基準財政収入額との差に当たるものであります。つまり、普通交付税相当額である財源不足額のうち、現金で交付される部分が現在は普通交付税となり、後年度に国が普通交付税に算入する形で手当てをするので、当該年度は、地方において地方債を発行する部分を臨時財政対策債としております。
したがいまして、臨時財政対策債は、財源の不足を補填しているという点では、普通交付税と同じ位置づけの一般財源と考えております。後年度に国による全額保障がされておりますので、赤字地方債というのは誤りかと思っております。
2番目の財政調整基金について、30億で大丈夫かということでございます。
本市は、健全な財政運営をしておりますが、裕福なのではなく、積み立てを過度に行っているようなことはございません。将来に必要な歳出としての積み立てを行っており、これにより、将来負担を低く抑えた自治体経営を行っております。
ここから少し、昨日の代表質問の際の関連質問の回答と重なります。
本市の財務特性の課題でございますが、最大のポイントは、市債の負担が少ないというものでございます。
公共では、世代間の負担を公平にすることを軸に市債の発行を行いますので、本市の特徴である市債残高の低さを正しく分析する、評価するポイントとして、現在も含めて基金の低さがございます。過去には基金の枯渇状態がございました。一般財源として年度間調整をしたり、災害対策基金となる財政調整基金が枯渇しました。
ここに至る財政運営は、特定目的基金を順次廃止し、これを一般会計に財源として繰り入れ、単年度の収支に活用しました。この繰り返しを行い、最終的には財政調整基金が枯渇することになりました。最終的には4億程度までなり、標準財政規模の5%を大きく割っておりました。
過去の状況を振り返りますと、市債発行を抑制して将来の負担を抑制すると、一方、実際には、将来の住民のために確保していた現金を使い切ったことになります。
こうした事態を経験した本市では、その後に復元を、議会の御指導をいただくことで進め、ようやく現在に至っております。
本市の現在の将来負担比率の健全性は、財政調整基金の確保によって維持されております。公共の財政は、現在、将来ともに、一定の賦課、一定の資産を公平にバランスしなければなりません。現在の市政運営の方針では、市債発行も償還との均衡を意識しながら適正、積極的に行い、基金の積み立てもできる限り行っていくこととしております。
しかし、歳入を積極的に確保し、現金化を進めなければ投資もできません。将来への備えに対する剰余も見出せません。このような前提から、財政調整基金については、30億円を下回らないような財政運営が望ましいという一定の規律的目標がありますので、特定目的基金の少ない本市は、今後の災害対応を担う基金でもある財政調整基金について積み増しをできるだけ行っていくことが、継続的な財政課題であると認識をしております。
3つ目の地方交付税と臨時財政対策債の関連についてでございます。
地方交付税のうちの本市の需要と収入の乖離、すなわち財源不足額を構成するものが普通交付税と臨時財政対策債でございますので、同じ財源不足額をどちらでどれだけ調達するのかの違いしかございません。地方交付税は、そもそも客観的に算定される地方の財源でございますので、この一般財源を確実に確保することが、今後も適正な財政運営であると考えております。
4つ目の将来負担比率などについてでございます。
財政的に健全性を示す数値といたしましては、公式となっております平成27年度決算値で申し上げますと、実質公債費比率は0.1で県内8位、将来負担比率は、黒字を示すマイナス21.8で県内12位でございます。
財政運営につきましては、平成28年度に続いて平成29年度もしっかりと将来にも目を向けた健全財政に努めてまいります。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 藤井健康福祉部長。

◯健康福祉部長(藤井和久君) それでは、健康福祉部より2項目めの質問、南海トラフ大地震に備えてのうち1番目、災害時の支援者名簿が進まない理由についてお答えします。
近年、地震、集中豪雨や台風など大規模な災害が発生していますが、災害に対する備えの有無が被害の大きさに大きく影響しています。
本市では、大規模な災害に備え、避難行動要支援者の避難支援体制を確立するために、避難行動要支援者マニュアルを作成し、町内会や区において住民が協働して助け合う地域づくり、共助の推進をしております。
本年1月の自主防災組織連合会の理事会において本マニュアルの説明を行い、個別支援計画の策定をお願いしたところですが、支援する人がなかなか集まらないとの意見があり、策定が進まない大きな理由の1つであると認識しております。
また、大規模災害が起きたときに自分たちの身を守るのは公助ではなく、そのほとんどが自助、共助であるとの認識が持てていないことも理由の1つとして考えられます。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 吉井市民生活部長。

◯市民生活部長(吉井徹也君) それでは、三浦議員の御質問、南海トラフ大地震に備えてというところで、大きな2番から御説明申し上げたいと思います。
自助、共助の市民意識向上に向けてということでございますが、御案内のとおり、近年、毎年のように自然災害による被害が発生をしております。幸いにしてこの地域は、長い間大きな災害に見舞われたことなく、この地域は安全だというような形の思い込みが少なからずあるのかなと。
土曜日に商工会館におきまして、名古屋大学の福和先生の御講演を聞く機会がございました。その折にも、災害の歴史的なもの、また地域的なものを拝聴させていただく中で、この地域のことについての思いがあり、その中でなかなかこの地域にはなかったなというのがわかり、こういったような意識が少なからずあるのかなというふうに私自身も思いました。
そういったところで大きな災害が発生し、至るところで被害が発生しますと、行政だけでは全てに対応することは困難となります。このようなとき、地域の皆様方の御協力が不可欠となってまいりますので、地域の自主防災組織を中心とした地域防災が有効に活躍できるよう、引き続き自主防災連合会の自治会を通じまして働きかけを行い、地域の防災訓練等にも積極的に出向き、地域防災の重要性について啓発をしてまいりたいと思っております。
3番の広域、また、福祉避難所などの看板等の設置ということでございます。
一時避難場所や広域避難場所、福祉避難場所になる保育園には、避難場所、または避難所という標識については設置をしておりますが、避難所に至る誘導表示については設置をしておりません。
議員おっしゃるように、避難所近辺に避難所の案内看板などを設置することにより、市民はもちろん、土地カンのない方がたまたまそこを通りになったときにそういう災害があり、避難所を周知することができるように、そういったような働きもあるように思っております。
尾張旭市では、電柱広告を取り扱う企業のグループ会社と協定を組みまして、電柱に避難場所等の案内看板を掲示する取り組みをしていることを見聞しております。
そういったところで、本市もその事例により、前向きに検討してまいりたいというふうに思っております。
4番の議員と区長、町内会長、自主防災組織等の委員長との役割分担ということでございます。
昨年9月に行われました豊明市議会と豊明市の自主防災連合会の防災に関する意見交換会、その席上で地域防災に対して御尽力いただいている議員さんからも御意見をいただき、感謝を申し上げます。
議員さんたちの具体的な役割というものは特に定めておりませんが、有事の際には、共助の精神のもと、大変な状況下の中で地域の災害対策本部の役員となる区長さん、町内会長さん、自主防災組織の会長さんたちのそういう活動の中に、議員の方々には御自身で御判断をされ、お力添えなどをいただければというふうに思っております。
今後、他府県との防災協定について進めていくのかというような御質問でございます。
御案内のとおり、本年の1月12日に島根県の雲南市と災害時の相互応援に対する協定を締結いたしております。地震災害において、同時に被災する可能性の低い遠隔地との協定は有効であるというふうに思っております。遠隔地の他市町など、御縁があれば、これからも進めてまいりたいというふうに思っております。
最後、市民の備蓄の確保、それを把握しているかというようなことでございますが、本市としての調査はございません。
愛知県のほうが平成27年度に行った防災に対する意識調査では、食料、飲料水の備蓄で3日以上備蓄している割合は、食料では30.0%、飲料水では30.4%となっております。この地域で行われる防災訓練を通じまして、各御家庭におきましても1週間程度、最低でも3日分の備蓄をしていただけるように、啓発をこれからも続けてまいりたいと思っております。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
再質問ありましたら、挙手を願います。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) まず、臨時財政対策債について。
臨財債はその字のごとく、臨時に行われている制度ですけども、発行自体に懸念を示す意見がありますが、財政という観点から豊明市としては、ちょっと簡略にもう一度、どういう位置づけなのかお伺いいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 本来は、普通交付税として交付すべきところ、地方交付税の財源が所要額を確保できないということで、普通交付税の一部にかわって地方債の発行可能額を付与されている制度です。地方債ですので、後年度に元利償還金が生じますが、その全額が理論償還ベースで、後年度の普通交付税の基準財政需要額に算入されますので、起債をしても実質的には財政負担が生じないものと考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 今、きのう、きょうの答弁で言われましたように、臨財債というのは起債を起こすので、借金の1つには見えますけども、今言われたように、実質的には後年度に国が元利を見てくれるという起債です。
27年度は、昨日お聞きしまして、利率が0.1%、臨財債はこの部分ですね、0.1%。これが、こちらの基準財政需要額のほうに算入されるので、豊明市としては今、財政負担が少ないという答弁でして、少ないというか全くないというとちょっと語弊がありますので、より少ない起債ですよね、ちょっと確認です。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) そのとおりです。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 国と地方の関係で言えば、日本の財政制度というのは国と地方一体のものでありまして、豊明市で言えば、市税だけでは賄えない部分を起債を起こしたり、地方交付税や臨財債で賄うなどして、さまざまな手だてを打って新年度予算をして組み立てております。臨財債は、国が地方交付税を満額発行していただければ、これは必要ないんです。
だけど、赤字国債の発行を抑えるために国が半分見てくれという制度なので、豊明市単独ではどうしようもない制度ですか、どうにかなる制度ですか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

自動代替テキストはありません。
◯行政経営部長(石川順一君) 日本の財政制度は、国と地方の財政が一体となっております。したがいまして、臨時財政対策債の発行によって、国の地方交付税所要額を抑えて赤字国債の発行を減額することに、地方は協力しているということなります。
地方交付税の一部が臨時財政対策債に振りかわっているのは、国家財政の逼迫が原因でございますので、国家財政が好転しない限り、臨時財政対策債がなくなる道筋はつけられないと考えております。
不足額に対して、国と地方が財政負担を折半するというルールが平成13年度に定められました。この地方側の折半ルールの適用部分が臨時財政対策債でございます。国税と地方税の伸びが続くことで不足額そのものが生じなくなれば、臨時財政対策債の発行も不要となります。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 先ほど言ったように、国が交付税を全額、満額発行してくれれば臨財債を発行しなくていいんです、この制度自体は必要ないんです。豊明市にも十分な税収があれば、臨時財政対策債を発行しなくても予算は組めるわけです。
先ほど理論償還ベースとか折半ルールとか言われましたけども、財政用語で少し難しいので、インターネットで見ておられますので、一般の方にわかりづらい言葉ですので、もう少しかみ砕いて理論償還額、理論償還ベース、折半ルールというものを説明をお願いいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) まず、理論償還でございます。
こちらは、発行可能額に対する当該年度での理論上の償還額を算定するということで、理論償還と言っている。実際に市債を発行した額ではなくて、発行可能額に対する償還額を算定するというものでございます。
折半ルールでございますけども、こちらは交付税の原資で不足する部分の半分を国が一般会計から繰り入れ、残りの半分は、臨時財政対策債の発行として地方が負担することとしている、これが折半ルールでございます。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) つまり、理論償還金とか理論償還ベースというのは、臨財債の、これ、勉強会で豊明市の数字を当てはめた図なんですけども、この8億部分をこちらにやはり、臨財債の後年の後払いというのは、この部分がこちらに入るという意味ですよね。
折半ルールというのは、全額、本当は地方交付税で渡すべき、国が本当は渡してくれればいいんですけども、財政が厳しいので半分地方に見てくれと、そういうことでよろしいですね、部長。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) そのとおりでございます。8億5,000万まで発行していなくても、後年度に償還が始まるときには、その年度の元利償還金8億7,800万円分の発行分で算入されるという仕組みでございます。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 三浦桂司議員。
三浦議員に申し上げますが、勉強会ではありません。一般質問ですので。

◯19番(三浦桂司議員) 勉強会で聞いた数字を当てはめたものですと言っただけの話で。
これ、代表質問で聞いた数字では、27年度の国が今8億7,800万まで借りていいという発行限度額、この数字を示してきましたけども、27年度では8億5,000万までしか借りませんでした。その差額の3,000万というのはどうなりますか。限度額いっぱいまで借りていませんよね。3,000万分は、交付税のこっちの基準財政需要額のほうに算入されるわけですか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 算定されます。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 限度額いっぱいまで借りなくても算入されるというのであれば、これは有利ですよ。臨時財政対策債は、赤字補填だという声が豊明市議会にときどき聞くんですけども、地方交付税の不交付団体、例えば、飛島村とか東海市、このような市町村が臨財債を発行すれば赤字だと思いますけども、豊明市のような地方交付税の交付団体、ここが発行すれば赤字補填とか赤字地方債と言われますけども、いつもちょっとおかしいと思うんですけども、臨時財政対策債は、赤字補填、赤字地方債という認識ですか。豊明市は、臨財債は赤字補填のための起債だと捉えておりますか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 議員申されますように、後年度に、国による元利償還金の発行可能額分の全額の保障がないのであれば赤字地方債になりますから、おっしゃられるとおり、普通交付税の不交付団体であるならば赤字地方債の発行となります。
しかし、後年度の保障制度のもとでの適正な臨時財政対策債の発行について、赤字地方債とはならないと考えております。
さらに、国が後年に元利償還金を一部保障する起債はほかにもございますが、全額保障する臨時財政対策債は、これら全ての起債の中でも最も有利な起債であると考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) じゃ、臨財債を利用して、仮に起債の元利償還が基準財政需要額のほうに算入されていなかった場合、豊明市に影響は出ますか。影響が出るのか出ないか、お願いいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 国が地方に積み上がった臨時財政対策債の元利償還金について基準財政額に算入する措置を制限したり、停止したりするような事態となりますと、全国の自治体の財政運営に深刻な影響を及ぼすと考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 財政運営していく上で深刻な影響が出ると、つまり、国の財政を信用しなければ多くの地方は予算を組めないと先ほど言われました。
では、臨時財政対策債と地方交付税の関係をお聞きいたします。
全国どこに住んでいても、均等の社会保障や教育、インフラを整備するお金を国が地方のために、地方に補填するのが地方交付税の役目です。国の財政上、地方交付税、特別地方交付税もそうですけども、全体のパイは決まっております。パイをどのように配分するのかというのが国の裁量です。
地方交付税の算定方法というのは、非常に複雑でちょっと私の頭では理解しできかねますが、例えば、今度は逆に臨財債を発行しないとなると、国から財政基盤の強い市だとみなされる可能性はありませんか。
かつて市民税減税をやろうとしたら、豊明市はそんなお金があるんだったら交付税を減らすとは言いませんでしたけども、影響が出るというような、そのような答弁がありましたので、それはどうお考えですか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 客観的に算定されます臨時財政対策債の発行可能額は、そもそも普通交付税そのものに相当する財源の不足額でございます。この客観的、相対的に算出されてくる不足額について、これが不要であると表明することの意味は非常に大きいと考えています。
仮に臨時財政対策債は不要である、つまり一般財源に余裕があるという表明をする以上、他の一般財源が客観的に減少するという懸念と覚悟は持っていなければならないと、そういうふうに考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 借りないと懸念と覚悟が必要だと、今、部長言われました。
つまり、臨時財政対策債を借りずに予算を組もうとすると、財政に余裕があるとみなされて地方交付税が減らされるという可能性は、これは大いにあるんです。
臨財債への懸念というのは、大きなマクロの国家財政の問題で、市の予算、決算というの、ちょっと小さなミクロの論点になるので、市の臨財債の償還というのは、後で国が全額補填すると先ほど来、部長言われておりますけれども、ちょっと心配な点は、やっぱりそれをほごにされないかという点は心配でございます。この部分は大変気にかかる部分で、これは国の財政も、国と地方合わせて1,000兆以上の借金がある、相当厳しいのでそういう懸念の声が上がるのはわかります。やっぱり地方の起債なので地方で償還してくれ、そう言われる可能性ですよね。豊明市としては、その点はどう考えているか、お伺いいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 国がほごにするというようなことはないと考えております。国と地方の財政は一体でございます。国がほごにするような状態が仮にあるとしたら、それは国の財政破綻であり、個々の自治体が財政の健全性を自衛するような状態にはもはやないと、そのように考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 今、部長言われましたように、国家財政が破綻しない限りは、今までの質疑でも、一番有利な起債であると。
話は少し戻りますけども、臨財債の元利償還金について、基準財政需要額のほうに算入する措置を制限すると財政に重大な影響が出ると言われましたが、どういうことを想定されておりますか、重大な影響というのは。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 基準財政需要額への算入がなくなる分、普通交付税の実交付額に直接減少傾向が生じます。結果として、歳入欠陥が生じます。それが継続化することになるため、深刻な影響というふうに考えております。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) つまり、基準財政需要額のほうに算入がなくなると歳入欠陥が生じるんですね、そうですね。

◯議長(月岡修一議員) 答弁を求めますか。

◯19番(三浦桂司議員) いや、今そう言われましたので結構です。
じゃ、臨財債を発行せずに、今豊明市の予算で予算組みはできますか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 臨時財政対策債を発行しない予算編成は考えられないと考えております。なぜなら、基準財政需要額に対して基準財政収入額が届かない分、つまり、需要と収入との差し引きした不足分が財政不足分となることでございます。
今先ほどつくってみえました表でいいますと17億円、それが不足額ということになりまして、そのうちの半分が普通交付税、もう半分が臨時財政対策債ということでございます。これだけの規模の歳入財源は、ほかにかわるものはございません。仮に臨時財政対策債を除外して予算編成したとなると、それは財政的な柔軟性を損なうことになると思っております。
現在の住民の財政運営に支障を来すだけでなく、将来に引き継ぐ財源も全くなくしていくという財政的な判断となると、そのように考えております。
以上でございます。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) つまり、臨財債にかわる財源はないと、利用せずに予算組みをすると、これ、財政が硬直化するという意味ですか。多分そう捉えましたけども。
では、事業仕分けをしたり、補助金を見直して予算を組みかえれば無駄がざくざく出てきて、不足する8億分という財源は生まれますか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) そのようなことはなかなか難しいと考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 豊明市もかつて無駄を省くということで事業仕分けをしましたけども、設営とか運営するお金のほうが事業を縮小とか廃止するお金より多かったという事実もありますけども、当時、事業費を削減できなかった理由を聞くと、目的は事業仕分けそのものではなくて職員の資質向上とか、そういうちょっと余り理論のすりかえでわけのわからない説明でしたけども、1つの事業を廃止、縮小するときは、必ず関係者の人の強い反発が出ますので、最後は政治判断を市長のほう、このときはお願いいたします。
では、将来の市民負担についてお聞きいたします。
臨時財政対策債は、投資的経費ではないので一般財源ですよね。将来に形あるものを何も残さない、発行を抑えるべきだと、そういう議論があります。負担だけを残す起債ではないかと、そういう声も聞きますが、その点はどう考えておられますか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 不足額を補填して財政運営を行うことで、全体の財源調整を踏まえ、その余剰額を生み出すことが可能となります。財政調整基金等への純粋な積み増し額や繰越金によって、年度間をわたる財源を生み出しております。
投資的経費を目的としない例外的な起債であることはもちろんでございますが、将来世代に引き継ぐ財源を生み出す起債であることで、将来の投資的経費を確保しているのであり、その間の災害対応も可能にしていると考えております。そうした連続性のある財政運営が全ての判断の前提と考えております。
臨時財政対策債は、発行可能額全額に対する理論償還額が後年の基準財政需要額に算入されますので、全額発行しなくても算入額は満額で変わらないのだから、財源を将来に送ることができている、発行しないほうがよいという考え方で財政運営をすることは、将来の財政運営を硬直化させ、現在の財政運営も柔軟性を損なうというふうに考えております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 今、答弁によると、将来の投資的経費を確保しているということですね。
質問内容の健全化判断比率の将来負担比率の部分です。
例えば、臨財債を利用せずに財調の積み立てがなかったとすると、将来負担比率はどうなりますか。よくなるのか、悪くなるのか、何ともないのか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
石川行政経営部長。

◯行政経営部長(石川順一君) 平成27年度決算での健全化判断比率の将来負担比率は、マイナス21.8%で黒字となっております。臨時財政対策債を利用せず、財調積み立てができなかったとすると将来負担比率は1.5%悪化します。
さらに、財政調整基金を標準財政規模の10%に想定して試算すると、将来負担比率はさらに18.1%悪化します。マイナスエリアの黒字状態が赤字状態に大きく近づいていきます。将来の負担が劇的に悪化することが明らかとなります。財政調整基金の積み立てが課題であるというのは、このことからも疑問と考えております。
将来負担の軽減と豊明市の財政的信用力の確保、維持、そこに努めてまいりたいと考えております。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) これ、ちょっと時間がないのでこれ、最後にします。今、臨財債を最後にしますというのは、臨財債の部分です。
臨財債を利用せずに財調に積み立てをできなかったとすると、将来負担比率が今何%か悪化して、標準財政規模、約130億の10%とすると将来負担率は18ですか、悪化する。うまく利用しないと豊明の財政が悪化すると、そう言われましたので、財調は30億という多いか少ないかというのは、私は、これ、どんどん積み立てないといけないという考えですので、ここは次の質問に入ります。
南海トラフ地震に備えて、阿野区災害時等支援者会議を終えてにのところに入りますが、災害は小さなことからの積み重ねが大事なのでお聞きいたします。
1月の中央小学校ネットワーク会議で、広域避難所の中央小学校の防災倉庫の中を見まして、チェーンソーが1つあったんですけども、利用方法を教えていただきました。
チェーンソーの構造は、ふだん利用する人はわかるんですけども、機械自体は混合オイルで動かしますけども、チェーンで回しますのでチェーンオイルが必要で、これ、チェーンオイルがなかったんですね。大体2対1の比率じゃないと木なんか切れないので、ほかの広域避難所の中を見たわけじゃありませんけども、なかったのは中央小学校だけかもしれませんけども、備蓄倉庫の中にチェーンソーオイルも備えていただけるようにしていただけませんか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
吉井市民生活部長。

◯市民生活部長(吉井徹也君) 早急に配置をいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 阿野区の災害時の要援護者支援名簿、これ、策定できたのは数年前にも言いましたけども、国からの指導で豊明市にも災害が発生する可能性があるので、災害弱者が出る可能性があるので、各町内に救出名簿を作成せよという国から指導が来ました。これ、国から来て、市に来て、市が各行政区に来て、行政は町内会長さんとか民生委員さんで支援者名簿をつくれと言われましたけども、これ、総務課と高齢者福祉の両方から通達が来ました。
当時も阿野のところも町内会長さんのところに直接来ましたけども、多くの町内会長さん、そんなのできるわけないと言われてそのまま手つかずだったんですけども、これ、数年前にも言いましたけども、たまたま阿野の北町内にKさんという方がおられまして、町内のためにやらなきゃいけないと、強い思いを持って取り組まれました。そうこうしているうちに町内会長さんの任期は終わってしまいましたけども、普通そこで終わってしまいます、普通はね。しかし、Kさんというのは、町内会長の任期が終わっても、災害時の要援護者名簿をつくらないといけないという強い思いとか使命感で、町内会長の役職は終了しましたけども、何回も何回も町内の方を集めていただいて、班長会議なんかを重ねていただいて、3年間かけて災害時の要援護者名簿ができたと。これが阿野区阿野北町内災害時要援護者名簿というのが発足したのが一番最初です。
私は、その姿をつぶさに見ておりまして、本当に諦めずに奉仕する姿を見て感服いたしました。市民のかがみだと思いました。
これを見た、これを手本にして、ほかの町内会、あと5つの町内会があるんですけども、引っ張られるように、北町内ができて何でほかはできないということで、阿野区は6町内にできたという経緯があります。この間、区長さんがかわらなかったという点も大きな要因ですけれども、こういう手本があります。
豊明市、災害に対してよく講演会などを開いておられますけども、例えばですけども、まだ本人の了解を得られておられませんので何とも言えませんけども、Kさんがつくった経緯等々を、実体験などを教えていただくような機会の場を設けるとか、どうやってこうやって災害の援護者名簿を作成したのか、どういう苦労があったのか、大きな講演会よりも市民の人にはわかりやすいと思いますので、また身につまされる苦労話もあると思いますので、そういう機会を設けてはいかがですか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
藤井健康福祉部長。

◯健康福祉部長(藤井和久君) 阿野の北町内におかれましては、地域のリーダーが中心となって、試行錯誤を繰り返して個別支援計画をつくっていったという、豊明のモデルケースであるというふうに認識しております。
実際に経験した体験者の経験談というのは、やはり非常に説得力のある言葉ですし、参考になる部分も多いというふうに思っておりますので、今後そういった機会等がありましたら考えていきたいというふうに思っております。
終わります。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 私は、まだ本人にお願いしますということを言っておりませんので、こういうことがあるので活用したらどうかという今のは提案で、まだ本人の了解を得ておりませんので、その点だけはちょっと了解願います。
災害に対しての市民意識の向上、市民の食料、水の備蓄率の関係ですが、ちょっと時間がありませんのでいろいろ飛んでしまいますけども、食料の備蓄率ですが、大きな災害が発生した場合、食料の備蓄というのは一時的に上がりますが、喉元過ぎればですが、時間の経過とともに低下していくのが現状です。
先ほど熊本県の益城町のことを言いましたけども、震災前の備蓄率は3割でしたが、震災後は8割まで上がったと言われました。
豊明市民の人の水と食料の備蓄の確認ができていないと言われましたけども、熊本県の例を言いますと、震度7が2回、震度6強、6弱が4回と、益城町では震度7の大震災があった後、これが前震だとは誰も思わず、職員の人は備蓄をしてあった食料や水、毛布、これを町民に渡してしまって、後のほうに強い本震が発生したときに水や食料を渡すことができなかったと、そういう経験談を聞きました。熊本地震では、また、支援の物流がうまく届かなかったという経験から、そういうのも聞いております。
2月の最初ですか、今月に花き市場で物資輸送のための物流訓練が開催されました。熊本では、集約拠点を一本化したために、交通が遮断化されて避難所に物資が届きにくいという問題が生じました。
質問は、じゃ、豊明市では、避難所に物資が届いた今の段階で結構です、誰が、どのような配分で物資や備蓄品を被災者の人に渡す構造になっているのかをお聞きいたします。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
吉井市民生活部長。

◯市民生活部長(吉井徹也君) 今現況ですと、そのステーション、基地は豊明の花き市場さんにお願いをすることになろうかと思います。その花き市場さんに配送されてきました支援物資につきましては、各避難所の要請に基づきまして市の物流班によって仕分けられ、市の積載車、協定事業所等のトラックにより避難所まで配送することとなっております。
先ほど、物流班によって仕分けというところでは、多数のボランティアの方の御協力を得ないととても、これにつきましても仕分けはできないというふうに考えております。
そういう要望につきまして、また避難所では各区長さん等を会長とする避難所運営委員会の方たちの中の物流班、物資班の方たちの御協力をいただき、各避難者の方に分配をするということでございます。
先ほどもちょっと申し上げましたが、これらの支援物資を当初からなかなかお分けできることもない場合も想定されますので、各御家庭でも3日から1週間程度の備蓄をお願いするように、ここでも重ねて啓発を進めたいと思っております。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 現在、花き市場に物資が集まると、物流班、区長さんが陣頭指揮を行うと言われました。
立地ですよね、花き市場という、ちょっと東海豪雨のときに結構周りが低地なので陸の孤島みたいになってしまって、そういう場所なんですね、今。花き市場以外に場所はないんですか。全て花き市場に集めて、それこそ熊本の益城ではありませんけども、物流が途絶えてしまうという可能性があるので、花き市場だけしか考えておられませんか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
吉井市民生活部長。

◯市民生活部長(吉井徹也君) 本市の物資の集配拠点としましては、今の花き市場と、あと1件が中京競馬場さんでございます。前回の訓練につきましては、陸路というような形で想定をしてやったわけでございますが、競馬場さんにつきましては、建屋が現況今、花き市場に比べると小さいことなどがございます。ただし、空路による物資の搬送ということが考えられた場合には、これは中京競馬場さんのほうのがいいのかなというふうには思っています。
そこで、中京競馬場さんのほうの機材とか、そういったところの確認、また、その後車両をつけるときの横づけのスペース等を十分、また検証して考えてまいりたいというふうに考えております。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 議員と区長とか町内会長、自主防の連合会の代表の方との役割についてですけども、益城町では、議長さんだけが役場に登庁してこられて、これはたまたま議員が各地域に散らばっていたということがありました。議員は地域に張りついて地域の情報、実情を議長に上げて対応したと言っておられましたけども、豊明は檀上で言ったように区長制度をとっておりまして、土木工事なんかは区長要望工事等々で工事しておりますけども、大震災が発生した場合、各地域に大きな被害が想定することは見込まれます。私たちもどの程度かわかりませんけども、ある程度自分の地域に張りつくことになろうかと思います。
その場合、ここ早く直してほしいとか現場の声とか要望は、区長さんのほうから伝えてもらうのか、自主防の組織があるのでここから伝えてもらうのか、どちらが優先されますか。

◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
吉井市民生活部長。

◯市民生活部長(吉井徹也君) そういう緊急、また、そういった災害時におきましては、地区の自主防災組織が一番の核ということで、その命令組織、また、指示組織については一本化されたほうがよかろうと思います。それにつきましては、区長さんがその自主防の会長になっている場合もあったりです、また、町内会長になっている場合もあったり、いろんなことがございますが、これにつきましては、自主防の方が中心となってお話をしていただいたほうのが命令の一本化ということでよろしいのかなというふうに思っております。
以上です。

◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
三浦桂司議員。

◯19番(三浦桂司議員) 日本は、ヨーロッパの福祉大国並みに手厚い社会保障をしておりますけども、本来8%という消費税で今のサービスが保てるわけがありません。収入と支出が乖離していて、国民に対して税以上のサービスを政府や豊明市が肩がわりしているんです。
毎日当たり前のように享受している警察とか消防とか道路、医療、教育、世界から見れば非常に恵まれた生活環境だと思うんですよ。どうして起債を起こしてまで発行して予算を組まなければならないかと、それは市民のためですのでね。自分たちが受けるサービスに見合った税金が払えなくても、社会的弱者の人でも低税率で高度のサービスを受けれる制度のために赤字がふえているという構造がありますので、そのことをしっかり認識して私の一般質問を終わります。

 

ゆっくり始動

朝目覚めると、再び腰に痛みがないかと、ゆっくりと起き上がり一日が始まります。

平凡でも、健康な毎日が過ごせることを感謝しなければと思います。

今週から児童生徒の見守りを再開していて今朝も出かけてきました。豊明の小中学校の半分以上を賄う中央調理場の機械が不具合を起こして、該当する児童生徒たちは昨日に続いて弁当持参でした。

電気系統一つの不具合でで、このような事態になります。各家庭災害発生時には水や簡易食料のなどの確保が必要不可欠です。

昨日は、阿野区まちかど運動教室に顔を出させて頂きました。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内

 

一般質問をただの質問や要望に終らせないために、どのような切り口で持っていけば具現化できるか考える一日でした。

最近不審者情報が多く、夕方防犯パトロールの時に、エスプールプラス豊明ファームに立ち寄りました。みんな元気に仕事をしています。

自動代替テキストはありません。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、空、屋外

現在84名まで、知的・精神障がいを持つ人の雇用が可能ですが、隣地に新たに30名分のハウスが建設されます。現在更地となっていて6月から開始できるよう準備を進めて画像に含まれている可能性があるもの:空、雲、木、屋外、自然いるとの事です。

 

 

平成30年度豊明市予算発表

昨日予算説明会において、平成30年度予算の概要説明がありました。おいおい内容を分析していきます。

会派代表質問・個人一般質問、常任委員会、予算委員会の順番で、まずは、一般質問です。昨日一個人般質問通告書を提出しました。

朝一番に予算書を見る前に提出しましたが、新年度予算とかぶっている部分がありました。

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

 

 

 

3月議会モードへ

2月22日より3月議会が始まり、本日平成30年度新年度予算の説明会が開催されます。

個人一般質問の通告書の〆切は今週15日ですが、本日提出します。

2週間近く休んだ、児童生徒の見守りも今朝から再開します。

昨日は、友人に誘われてみどりの楽の湯へ出かけてきました。聞けば60歳以上は、土日祝日は800円のところ毎週月曜日は500円になるとの事で、その恩恵にあやかりました。

久しぶりのサウナと痛めている腰にジャグジーバスを当てて、ゆったり出来ました。次は頭の方も柔らかくしたいものです。

 

 

灯台下暗しにならぬよう

一般質問通告書および質問内容がほぼ確定しました。

明日13日に提出する予定です。豊明市全体の進むべき道と地域要望の双方が入っていて、質問内容が広がりすぎないよう気をつけます。

昨日は、朝から阿野神社の参拝ののち

画像に含まれている可能性があるもの:木、植物、靴、空、橋、テーブル、屋外、自然

文化会館談話室に場所を移して打合せをしました。ここは無料で利用できます。以前は喫茶店でしたが、撤退後に談話室となったのは知っていましたが、無料だとは知りませんでした。冷暖房完備(飲酒はダメ)です。市民各位もどんどんご利用下さい。

自動代替テキストはありません。

画像に含まれている可能性があるもの:空、家、木、バスケットボールコート、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:飲み物、室内

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

自宅に帰り一般質問の精査、防犯パトロール、嫁さんは新年会でいなかったので、夜は一人飲み会でした。(上記写真全てを飲むわけではありません。昨晩は麦焼酎いいちこでした)

昨日、久しぶりに文化会館横のスーパーでウナギのかば焼きを買いました。やっぱりウナギは美味しい、稚魚が激減していて来年以降いくらになるか分かりません。限られた資源を大切にしなければ。

しかし、大食いではありませんが、運動せにぇあ太るわね。

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物、室内

 

プチ同窓会の名のもと

昨晩もプチ同窓会と名のもと、飲み会が続きます。

第1、第3土曜日は基本的に区会と青少年委員会がありますので酒は抜けるんですが、まぁ~財布との相談もありますが、誘われると何故かホイホイ出かける方ですね。

画像に含まれている可能性があるもの:1人

同年が3月末に一度目の卒業を迎えます。そのまま会社に残るもの、新たな会社で頑張るもの、今の生産年齢人口の構成から見て、大きな病気もせずにまだまだ元気な人ばかり、この年齢で退社してくれというは中途半端だと思います。

 

 

市区町村、国保料上昇予想?

この三連休に3月議会の一般質問をまとめ上げて週明けに通告書を提出します。その後平成30年度新年度予算などに備えます。

今朝は痛みは余程とれましたが、病院に行って薬をもらってから、来月行う同窓会の打合せとなります。

昨日は認知症サポーター養成講座を受けました。高齢化の進展に伴って間違いなく認知症の人は増えていきます。今までセキュリティポリス愛知にも何度となく認知症の人の徘徊で自宅に帰ってこない」との連絡を受けて探し回ったことがあります。

全国的な問題で、地域力を高めて隣近所にだれか住んでいるか再確認すべき時代だと私は思っています。

国の方針で、国民健康保険が都道府県化され、議案はまだ見ていませんが豊明市も3月議会に議案上程されます。

昨年12月議会で
他の議員の一般質問にありましたが、豊明市は国民健康保険料が上がる人が増えます。

現在は市区町村の判断において保険料を決めていますが、新年度から都道府県各市区町村の医療費や所得水準などを基に保険料水準の目安を示し、豊明市も愛知県が定める目安を参考に保険料を決定する仕組みに変わります。

なぜ、市区町村から都道府県へ移管するのか、慢性的な赤字を抱える国保を広域化することによって、財政基盤の強化と安定化が狙いです。

国民健康保険(国保)の運営主体が、市区町村から都道府県に移る制度改正に伴って、35%は上昇するとの見通しで、豊明市も国保料が上がるのは間違いありません。
まだ国の財政支援配分が見えないので、保険料がどうなるかは分からず、変動幅はどの程度に抑えるのか、今後どの程度一般会計からの繰入を続けていくのか、1月中旬に確定したはずですが、議案は15日に提示されるので、今日の段階では正確な数字はわかりません。

国からの配分額によって、保険料の上げ幅が上昇する可能性は大きく、高齢者や低所得者層が多い国保加入者の負担増が懸念されるところです。

しかし、急激な上昇を抑えるための激変緩和措置を取る方向で進めているとの話でした。激変緩和措置がないと一気に上がる世帯が出ます。

保険料が上がる人が多い理由は、他の市町村に比べて医療水準が高い(藤田保健衛生大学病院や前原外科など使いやすい医療機関が近くにある)。そのため赤字部分を補うため豊明市の財布(一般会計)から補填しています。

社会保険料を支払っているサラリーマン世帯は、自らの保険料のほかに、国民健康保険代金の補填(税金)もするという不公平感が否めません。

この運営移管の変更での懸念事項は、豊明市は他市に比べて安い国民健康保険税(一般会計からの繰入)なので、都道府県が示すであろう水準に合わせると、大幅な上昇になる可能性があります。
国からの支援を見極め愛知県が金額を示す、豊明市が国保料を決定する過程において、さまざまな議論が交わされそうです。

 

 

 

エスプールプラス愛知とよあけファーム視察

昨日、他市の議員さんなどとエスプールプラス愛知とよあけファームに視察に出かけました。

横井さんが対応して下さいましたが、その説明力が随分アップしていて、低下するばかりの私から見て、羨ましい限りです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、画面、室内

自動代替テキストはありません。

たしは「人情のある機微のあるまち」というのが一貫した基本です。

日曜日に豊明市長の初詣に参加・同行させていただきました。

バスガイドさんは、若干20歳、わたしの年齢の1/3しか達していませんでしたが、素直で明るく、頭脳明瞭、道中の説明もとても上手くて、大変感心しました。

帰りの道中、だいたい皆さん疲れて、眠るか、ビデオを放映しているのですけど、ガイドさんが持って来たビデオは「男はつらいよ、フーテンの寅さん」でした。

「年齢的に寅さん知ってるの?どうして、釣りバカ日誌じゃないの?」と聞いたら、「寅さんって言葉は荒いけど、温かみがあるんです。また皆さんフーテンの寅さんご存知だと思って」日常の延長にあるような、ほのぼのとしたホームドラマのような生活が過ごせたら素敵ですね。

寅さんは、彼女が生まれる前の1995年に終了したんですが、年齢層を見て、その思いやりと「温かみ」という、その一言が強く印象に残りました。

かまい合う、昔はみんな貧乏で、モノがなくて互いにかまいあって助け合って生きていた。

今は、確かにモノは溢れかえっていていますが、高度成長時代に無い、費用対効果やサービス向上を求めすぎる風潮、息苦しさがあると思うんです。彼女を見て、経済は右肩上がりで、バブル経済に向かっている真っ最中の、頑張れば一軒家が買えた、良き時代を知らなくても、人情の機微、思いやり、人と人とのつながりを大切にするという若者がいるということに対して、日本も捨てたもんじゃない、そう感じました。

 

 

国保、愛知県は統一

昨年10月末で国保を都道府県化する団体は、将来を含め22団体だそうです。
市区町村とは別に全国の都道府県の(10月末現在) は、愛知県を含め統一するとの方針です。

現在は医療費などの状況市区町村によって保険料を決めていますが、同じ愛知県内でも保険料に差が出ています。
将来的に統一する方向であれば、負担は公平になりますが、市町村間の保険料や医療費の格差が大きい地域を中心に慎重な姿勢も見られます。

大改革へ向けて国は財政支援を拡充して加入者への影響を抑える方向ですが、いずれにせよ税金で賄われます。

愛知県が目安となる「標準保険料率」を示す仕組みに変わるので、他市町に比べて保険料が比較的安く、なおかつ医療機関にかかる人が多い豊明市は、保険料上昇が避けられない見通しとなり、保険料が上がる市民の反発は必至です。

無駄はいくらでもる。「事業をふるいにかければ財源はいくらでも出てくる」「ほかに削るものがある」と言って事業仕分けをしたにもかかわらず、かえって事業費が増えてしまった過去があります。

市の国保財政調整基金が底をつきかけている町もあり、国保財政が上手くいっていない市町村は、国保の都道府県化によって助かるかも知れませんが、

医療費の高い市町村に引っ張られる形で保険料が上がる市町村は納得いかない事でしょう。医療費がかかっている市町村に削減努力を促す政策が必要不可欠です。

「市民負担の軽減」と耳障りの言い言葉だけに負けないよう。大切なのは国民皆保険制度の維持です。
医療費の適正化や医療サービスの均等化が、国民皆保険制度の根幹です。
そこを丁寧に説明するのが役割ですが、負担となるとナカナカ理解は得られないものです。